「ペット2」日本語吹替版にて、ポメラニアンのギジェットを演じる沢城みゆきのコメントが到着。ギジェットをフィーチャーしたトレイラーがYouTubeにて公開された。

クリス・ルノーが監督を務めたCGアニメーション「ペット2」は、飼い主が留守にしている間の動物たちの行動をユーモラスに描くコメディ。吹替版キャストとして沢城、バナナマンの設楽統と日村勇紀、佐藤栞里、永作博美、中尾隆聖が前作「ペット」に引き続き参加する。

トレイラーには、ギジェットが猫になるべく、永作演じる猫のクロエから「洗練さ」「優雅さ」「エチケット」「振る舞い」という4つのスパルタレッスンを受ける場面を収録。猫耳としっぽ代わりにした靴下を身に着けて猫になりきるギジェットが、クロエからの教えでパソコンのキーボードの上を歩き、マグカップを倒すさまなどが切り取られていく。

沢城は「あの子たちにまた会えるだなんて！ 諸手を挙げてただただ、うれしく思います」と喜び、今作でのギジェットについて「前作の初登場シーンが日向ぼっこをしているからなのか、“あの白いふわふわの猫ちゃんは、みゆきちゃんがやってるの？”と、友人の子供たちから猫に間違われる率の高かったギジェットですが、2では本当に猫に……（笑）。まだ予告編を拝見しただけですが、猫耳をつけた犬の破壊力に、すでにノックアウトされています」とコメント。そして、本編アフレコに向けて「本編の収録がこんなに待ち遠しいことってある？ 1人でも多くの方とパワーアップしているであろうマックスたちの活躍を共有できますように」と期待を述べている。

「ペット2」は7月26日より全国で公開。

(c)Universal Studios.