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ワンコインでハイクオリティな観劇体験を! 阿久津仁愛がジュリエット、川原琴響がロミオを演じる『野外劇 ロミオとジュリエット』10月上演

ぴあ

『野外劇 ロミオとジュリエット』ビジュアル 撮影:安藤理樹

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現在開催中の国際舞台芸術祭「東京芸術祭2021」のプログラムのひとつ、『野外劇 ロミオとジュリエット』が『野外劇 ロミオとジュリエット イン プレイハウス』として10月15日(金)~17日(日)に池袋・東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。

東京芸術祭では、これまで劇場を「ひらく」アクションとして、“ワンコインで観劇ができる高品質な演劇”をコンセプトに野外劇を上演しており、本公演も当初GLOBAL RING THEATRE (池袋西口公園野外劇場)での上演を予定していたが、本年度は野外劇本来の趣旨が新型コロナウイルス感染拡大につながる恐れがあるとして、会場を屋内に移した形になる。

演出には2022年に劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』の演出が決定している青木豪を迎え、キャストは総応募者945名のフルキャストオーディションで選ばれた14名が参加。

また、今回の「ロミオとジュリエット」は「女系一家・モンタギューvs 男系一家・キャピュレット」をコンセプトに、ロミオを筆頭にしたモンタギュー家の配役を女性が、ジュリエット以下キャピュレット家の配役を男性がそれぞれ演じるのも見どころだ。

タイトルロールとなるジュリエット役には、ミュージカル『テニスの王子様』9代目・ 10 代目越前リョーマ役など活躍目覚ましい阿久津仁愛(あくつ・にちか)、ロミオ役には、児童劇団「大きな夢」出身の川原琴響(かわはら・ことね)が決定している。

阿久津は「女性役を演じるのは初めての挑戦なので、色々悩んだりすると思うのですが、物語や役を全力で生きている姿、そして僕の新しい姿をお客様にご覧頂けたらと思います。」とコメント。

川原琴響は「オーディションの際、青木豪さんのメッセージに『人の目をひきたいと思ってる人 』、待ってます。」と書かれてあったのが印象的でした。」と語り、「普段演劇を観ない方にも、楽しんでいただけるようなお芝居を創れるように頑張ります。」と上演に向けての意気込みを語った。

「野外劇 ロミオとジュリエット イン プレイハウス」のチケットは9月12日(日)より発売。

【公演情報】
『野外劇 ロミオとジュリエット イン プレイハウス』
2021年10月15日(金)~2021年10月17日(日)
会場:東京芸術劇場プレイハウス

作:ウイリアム・シェイクスピア
訳:松岡和子 上演台本・演出:青木 豪
出演:
阿久津仁愛 / 川原琴響
谷田奈生 / 塚越健一 / みしまりよ / 柳内佑介 / 齋藤千裕 / 近藤 廉 / 末次由樹 / 友田宗大 / 井上 平 / 滝本 圭 / 河口勇太 / 朗明樂哲典

チケット料金:全席指定500円

チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2181765

東京芸術祭2021公式サイト
https://tokyo-festival.jp/2021/

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