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いま、最高の一本に出会える

『恋のヴェネチア狂騒曲』出演者

福田雄一が18世紀の喜劇に挑む『恋のヴェネチア狂騒曲』開幕

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19/7/5(金) 0:00

映画『銀魂』、ドラマ『今日から俺は!!』、ミュージカル『サムシング・ロッテン!』と、ジャンルの枠を越えてヒットコメディを連発する福田雄一が、厚い信頼を置くムロツヨシを主演に迎え、18世紀のイタリアで生まれた古典喜劇に挑む。堤真一、吉田羊、賀来賢人、高橋克実に浅野和之と、共演陣もコメディの手練れ揃い。勘違いとすれ違いの連続が大混乱を巻き起こす、“元祖ロマンチック・コメディ”を描き出すにふさわしい顔触れだ。

カルロ・ゴルドーニ作の『2人の主人に仕えた召使』を原作とする本作の舞台は、18世紀半ばの水の都ヴェネチア。ワケありの恋人同士、ベアトリーチェとフロリンドはここで落ち合う約束をしていたのだが、すれ違いばかりでなかなか会えない。それもそのはず、2人それぞれが雇った召使がなんと同一人物で、鉢合わせを避けようとしていたのだ。2人の主人に奉公して2倍の給金をせしめるべく、バタバタと走り回るお調子者の召使、トゥルファルディーノ。次第にボロが出るのを、持ち前の機転と愛嬌で切り抜けていくのだが……?

2011年には、舞台を1960年代の英国の港町ブライトンに置き換えた翻案作品『ONE MAN, TWO GUVNORS(1人の男と2人の主人)』が英国ナショナル・シアターによって製作され、ロンドンとブロードウェイで大ヒット。トゥルファルディーノ役を務めたジェームズ・コーデンの出世作となったことでも知られるが、果たして福田×ムロ版の出来栄えは――。注目の舞台は本日7月5日(金)、新国立劇場・中劇場で幕を開ける。

文:町田麻子

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