Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

松坂桃李「居眠り磐音」特報が到着!木村文乃、芳根京子、柄本佑らキャスト33人発表

ナタリー

18/11/28(水) 7:00

「居眠り磐音」キャスト陣

松坂桃李が時代劇初主演を務める「居眠り磐音」の追加キャストが明らかに。あわせてYouTubeにて特報が公開された。

佐伯泰英による小説を「空飛ぶタイヤ」の本木克英が映画化した本作。2人の友を失い、許婚を残したまま脱藩し江戸で暮らすことになった坂崎磐音が、昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦うさまを描き出す。遠藤憲一がナレーションを務める特報映像には、追加キャストの面々や、磐音が「それがしが相手をいたそう」と剣を構える姿などが収められた。

このたび追加されたキャストは33名。浪人暮らしとなった磐音が江戸で身を寄せる金兵衛長屋の娘・おこんを木村文乃、磐音の許婚として祝言を間近に控えながら運命に翻弄される小林奈緒を芳根京子、奈緒の兄で磐音の幼なじみ・小林琴平を柄本佑、磐音の幼なじみで琴平の妹である舞の夫・河出慎之輔を杉野遥亮が演じる。

また磐音の剣の師匠・佐々木玲圓役に佐々木蔵之介、関前藩国家老・宍戸文六役にピエール瀧、遊郭「三浦屋」の主人・庄右衛門役に陣内孝則、両替商「今津屋」の主人・吉右衛門役に谷原章介、磐音が住む長屋の大家・金兵衛役に中村梅雀、両替商「阿波屋」の主人・有楽斎役に柄本明がキャスティングされた。さらに石丸謙二郎、財前直見、西村まさ彦、橋本じゅん、早乙女太一、中村ゆり、波岡一喜、佐戸井けん太、比留間由哲、和田聰宏、高橋努、荒井敦史、南沙良、ベンガル、桜木健一、水澤紳吾、阿部亮平、永瀬匡、川村ゆきえ、宮下かな子、山本浩司、有福正志、菅原大吉も出演する。

本格的な時代劇には初挑戦という木村は「京都の撮影所も初めてで不安も多かったのですが、改めて京都という町とスタッフの皆さんが好きになった撮影でした」と語り、芳根は「磐音様を、ひたむきに愛し、強く想い続ける奈緒を演じられたこと、一人の女性として誇りに思います」とコメント。柄本佑は「大好きな本木監督の元、大好きな桃李さんと、大好きな時代劇を、という自分的に得だらけの現場でした」と出演を喜び、杉野は「この先の自分の養分となり財産となる作品に巡り会わせて頂いたことに感謝しています」と述べている。

「居眠り磐音」は2019年5月17日より全国で公開。

木村文乃 コメント

本格的な時代劇には初挑戦で、京都の撮影所も初めてで不安も多かったのですが、改めて京都という町とスタッフの皆さんが好きになった撮影でした。おこんは太陽の似合う人情に厚い、江戸の女です。そして、町娘なので時代劇とは言え作法に縛られ過ぎず、自由に動いて生き生きできることが楽しかったです。磐音さんへと奈緒さんへと、あっちにこっちに気持ちを真っ直ぐ向けるおこんを楽しんでいただけたら幸いです。

芳根京子 コメント

松坂さん演じる磐音様を、ひたむきに愛し、強く想い続ける奈緒を演じられたこと、一人の女性として誇りに思います。私も早く大きなスクリーンで、磐音様に会いたいです。

柄本佑 コメント

大好きな本木監督の元、大好きな桃李さんと、大好きな時代劇を、という自分的に得だらけの現場でした。しかも京都で!! うん、嬉しい現場でした。

杉野遥亮 コメント

これから始まる壮観な物語の起因となる河出慎之輔を通して、逞しい先輩方の背中に感情的になる日々でした。この先の自分の養分となり財産となる作品に巡り会わせて頂いたことに感謝しています。

ピエール瀧 コメント

宍戸文六役のピエール瀧です。今回、自分史上最も位の高い“家老”の役を仰せつかりました。自分が家老とは気恥ずかしい気がしますが、ちゃんと悪い奴なのでご安心ください。

陣内孝則 コメント

大変、感動的な沁みる脚本でした。私は、2日間の撮影でしたが、ヒットメーカーの本木監督と主演の松坂桃李君をはじめとするトビキリ魅力的なキャストと共演できた事がとても刺激的で至福の時でした。シリーズ化して欲しいです。

谷原章介 コメント

この度居眠り磐音に参加することができて本当に光栄です。もともと原作を読んでいたこともあり、どんな世界になるのか楽しみだったのですが、ファンの立場としても面白い作品に仕上がってること間違いなしです。ご期待ください!

中村梅雀 コメント

魅力的な登場人物たち、それぞれの人生に色々な事情があり、そのバランスが素敵な作品だと思います。江戸庶民の代表の様な大家・金兵衛。楽しんで演じさせて頂きました。

柄本明 コメント

本木監督とは「空飛ぶタイヤ」以来です。世代を問わず楽しんでいただけるものになっていると思います。

本木克英 コメント

本格的な時代劇に相応しく、しかも新鮮なキャストが揃ったと思います。
この映画の軸が「悲恋の物語」でもあるため、女優の選択は特に重要でした。
木村文乃さんは以前から時代劇が似合うだろうと思っていました。予想は的中し、磐音への想いを胸に秘めつつ、快活に振る舞う江戸市井の女性・おこんの心情を見事に演じて下さいました。いっぽう、磐音と離れる運命を背負いながら一途に彼を想う奈緒役の芳根京子さんは、何度テイクを重ねても同じ涙を流せる、驚異的な集中力と繊細さをお持ちでした。その演技に魅入られてしまい、カットをかけ忘れることもしばしばありました。

(c)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む