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美 少年・浮所飛貴、初主演映画が無事公開され「みなさんのおかげ」と感無量

ぴあ

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浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)が6月5日、東京・新宿バルト9で行われた主演作『胸が鳴るのは君のせい』の公開記念舞台挨拶に、共演する白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、高橋洋人監督とともに出席した。

原作は累計発行部数250万部を突破する紺野りさの同名人気コミック(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)。親友のように仲が良い異性への“片思い”をテーマにした青春ラブストーリーで、浮所はヒロインから思いを寄せられる主人公の転校生・有馬隼人を演じている。

浮所にとって、本作が初主演映画となり「映画館が開くか開かないか、舞台挨拶ができるかどうかわからない中で、こうしてお客様の前でイベントができること、本当に本当にうれしくて、ホッとしています」と初の有観客イベントにしみじみ。「こうして初めての主演をやらせていただき、高橋監督やスタッフの方々、共演した方々とご一緒させていただき、みなさんのおかげでここに立てていると実感している」と感無量の面持ちだった。

映画は「何とも言えない幸せ感がある」といい、「今は暗いニュースが日々流れている世の中ですが、日本が明るく、世界が明るく、ニコニコできるような映画になっていれば。ぜひとも今後も応援よろしくお願いします」とアピールしていた。

共演陣からは「現場で忘れ物をしてしまったが、浮所さんが次の現場に届けてくれた」(白石)、「現場で一緒にお昼ご飯食べようって言ってくれた。なかなかできることじゃないし、男として惚れちゃう」(板垣)、「お姫様抱っこのシーンで、腕や首がしんどいはずなのに、ずっと私のことを気づかってくれた」(原)と浮所の“座長ぶり”が明かされ、浮所本人は「うれしいですけど、恥ずかしいです」。高橋監督は「本当に短い撮影期間の中で、座長の浮所さんを筆頭に、みんなが1日1日凝縮して頑張ってくれた」と感謝を示していた。

取材・文・写真=内田涼

『胸が鳴るのは君のせい』
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