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あなたの知らないモネがくる! イスラエル博物館珠玉のコレクション約70点が来日

ぴあ

クロード・モネ《睡蓮の池》1907年 イスラエル博物館蔵 Photo (C) The Israel Museum, Jerusalem

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イスラエルの首都エルサレムに所在し、約50万点の文化財を所蔵するイスラエル博物館。1965年の開館以来、蓄積してきた約2,500点の近代美術コレクションから、日本初公開となる優品を多数紹介する展覧会『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 —モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン』が、10月15日(金)より三菱一号館美術館、1月28日(金)よりあべのハルカス美術館にて開催される。

これまで、日本では公開されることのなかった同館が誇る印象派、コロー、クールベ、ブーダン、そしてモネ、ルノワール、シスレー、ピサロなどから、この流れを発展させたポスト印象派のセザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、さらに印象派の光と色彩の表現を独特の親密な世界に移し変えたナビ派のボナールやヴュイヤールらの作品、合わせて約70点を厳選し展観。

水と水面が映し出す反映をたたえた風景、自然とともに人の営みが描き出された風景、 近代都市の情景、そして肖像画と静物画をテーマとする4つの章のもとに構成し、印象派が探求した光の系譜をたどる。

フィンセント・ファン・ゴッホ《プロヴァンスの収穫期》1888年 イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Avshalom Avital載
ポール・ゴーガン《犬のいる風景》1903年 イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Avshalom Avital
ピエール=オーギュスト・ルノワール《レストランゲの肖像》1878年 イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Max Richardson

【開催概要】
「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ─ モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」
■東京展
会期:2021年10月15日(金)~2022年1月16日(日)
会場:三菱一号館美術館
休館日:月曜日、年末年始(12月31日(金)、2022年1月1日(土・祝))
※10月25日(月)、11月29日(月)、12月27日(月)と、1月3日(月)・10日(月・祝)は開館
開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで)
※入館はいずれも閉館30分前まで
料金:当日一般 1,900円、高校・大学生 1,000円/前売一般1,700円
※前売は、10月14日(水)まで販売

■大阪展
会期:2022年1月28日(金)~4月3日(日)
会場:あべのハルカス美術館
開館時間:火~金 10:00~20:00 / 月土日祝 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)

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