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浮所飛貴がジャンプ、大絶叫、本気モード!「胸きみ」7番勝負で「顔面もキメたい」

ナタリー

クイズに正解して、大喜びでジャンプをする浮所飛貴。

「胸が鳴るのは君のせい」の公開直前イベントが本日5月31日に東京・有楽町朝日ホールで開催され、主演の浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)が出席した。

1人で無観客の会場に登壇した浮所は「いつものメンバーがいなくてちょっと心細いですが、浮所なりにはっちゃけたいと思います!」と心境を明かし、「声が出せないので、シャッター音で応援していただければ」と報道陣に呼びかけた。彼はファンへのプレゼントの個数を懸けて「“胸が鳴る”7番チャレンジ」に臨むことに。4択クイズをはじめとして、本人が調査したホール内で一番“胸が鳴る”席の発表、10秒ピッタリチャレンジなど、さまざまな企画が用意された。

本作への愛が強い浮所は「胸きみの“胸”の1画目くらい簡単!」とクイズに次々答えていき、正解すると大きくジャンプをして喜びを爆発させる。全問をクリアした彼は「これで安心して帰れます!」と声を張るが、MCにまだ6つのチャレンジが残っていることを指摘されてはにかんでいた。続いて「キュンキュンに耐えられる方、心臓の強い方は一番前の席がおすすめです」と“胸が鳴る”席を紹介し、カラフルな風船銃を使ったロシアンルーレットではメンバーカラーと同じオレンジ色を怪しんで回避した結果、一発でハズレを引いてしまい、飛び上がって驚いた。

「ジャニーズたるもの秒数感覚には優れています」「ぴったりを出して、トレンド入りする未来が見えている」と自信満々に挑んだのは、10秒ピッタリチャレンジ。浮所は美 少年による主題歌「虹の中で」のAメロを歌いながら秒数を予測することで、僅差の10.02秒を見事たたき出す。「ドキドキ! 胸キュン川柳!」のコーナーでは“練って練って考えた最高傑作”として「ひめた恋 だいすきだよと かねが鳴る」を披露し、それぞれの頭文字を取ると自身の名前「ひだか(飛貴)」になるとうれしそうに伝えた。

終盤には「究極のドキドキ!? 箱の中身当てチャレンジ!」が。1人だけ中身を知らない浮所は、報道陣の反応から中身を推測しようと試みるが「いや、皆様反応うっすい!」と、ヒントを得られずに不安げな表情を浮かべる。彼は大絶叫しながらも箱の中身に果敢に触れ続け、正解の“濡れたシュシュ”を導き出した。これは有馬隼人が篠原つかさの髪を束ねる“髪束キュン”のシーンに登場するアイテム。なお浮所によれば、“髪束キュン”は壁ドン、あごクイの次に流行るという。

最後の「ドキドキが止まらない! 胸鳴り心拍数チャレンジ!」では「かっこよく、顔面もキメていきたい」と意気込み、“本気モード”を出すと宣言したあと、カメラマンにアピールをしつつゆっくりジャケットを脱いだ浮所。彼はキメポーズを織り込みながら反復横跳びをハイスピードでこなした。すべてのチャレンジを終えた浮所は「何事も全力、本気でやらせていただいて、自分の代表作と言えるような作品になりました。主演を任せていただけたことが本当にうれしいです」と挨拶し、イベントを締めくくった。

紺野りさの同名マンガを高橋洋人が実写映画化した「胸が鳴るのは君のせい」は、6月4日より全国ロードショー。白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗、浅川梨奈、RED RICE(湘南乃風)も出演に名を連ねた。

※高橋洋人の高は、はしご高が正式表記

(c)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会

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