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渕上舞が「ガルパン」シリーズの4D上映に衝撃「映画ではなくアトラクション」

ナタリー

19/9/26(木) 15:59

「ガールズ&パンツァー 最終章 4D~第1話+第2話~」トークイベントの様子。左から植田佳奈、渕上舞、原由実、津田美波、安済知佳。

劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章 4D~第1話+第2話~」のトークイベントが本日9月26日に東京・グランドシネマサンシャインで行われ、キャストの渕上舞、植田佳奈、原由実、津田美波、安済知佳が登壇した。

「ガールズ&パンツァー」は、戦車戦に青春を懸ける女子高生たちの姿を描くアニメーション作品。このたびの4D企画では、「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」をつなげて上映する。渕上が主人公の西住みほ、植田が河嶋桃に声を当て、原、津田、安済がBC自由学園のマリー、安藤、押田を演じた。

渕上、植田は大洗女子学園のタンクジャケットを着用し、原、津田、安済はBC自由学園の帽子をかぶって登場。登壇者の中で唯一「ガールズ&パンツァー」シリーズの4D上映を経験している渕上は「これは映画ではなくアトラクションだなと思います。ひじかけをしっかり押さえていないと体がずり落ちてしまうぐらい揺れるんです。遊園地にあってもおかしくないなと衝撃を受けました」と4D上映の魅力を語る。植田は「以前観に行ったキャストに聞いたんですけど、食べ物は上映前にお腹に収めておいたほうがいいって言われました(笑)」と明かす。

4D上映では揺れや水しぶきのほか、演出としてシーンにちなんだ香りも楽しめることから、渕上は「BC自由学園の皆さんがスイーツを食べているシーンで甘い香りがするのか気になりますが、どうなんでしょうね?」と語ると、原も「私もそこは気になります! 途中でお腹が空きそう……」と同意。植田は戦車戦のシーンについて「座席の揺れを調整してくださっているのが、元戦車乗りの方らしいんです。ですからリアルな動きに調整してくださったと思うので、そこが楽しみですね」と期待を込める。

大洗女子学園とBC自由学園の戦いにフォーカスした第1話と第2話が連続して上映される点について、原は「BC自由学園は第1話の中盤から登場して、試合も第2話の序盤で決着がつくので、自分としても一度に観られるのはめっちゃうれしいです!」と声を弾ませる。安藤と押田は試合中に対立しがちな役どころだったことから、津田と安済は「(第2話では)押田と安藤の仲も深まっておりますので……」と含みを持たせ、意味深に視線を交わした。

続けて渕上は、桃の活躍に言及。「今回、隊長としてがんばってくれて、慣れない『パンツァー・フォー』や家庭の事情でお姉ちゃんとして奮闘するシーンなど、桃ちゃんの生き方や成長が見えると思います」とコメントする。植田は最終章から登場するサメさんチームと桃の関係に着目し「彼女たちがなぜ桃をこんなに慕ってくれるのかがこれから描かれると思うので、(第1、2話は)彼女たちと桃の出会いの話でもあります。サメさんチームの成長も見られるので、そこも楽しんでほしいですね」とアピールした。

「ガールズ&パンツァー 最終章 4D~第1話+第2話~」は10月11日より公開。全国59館の4DX劇場と20館のMX4D劇場で上映される。

(c)GIRLS und PANZER Finale Projekt

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