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ダ・ヴィンチの作品をバーチャル復元する『夢の実現』展 山口一郎らが登壇

CINRA.NET

20/1/6(月) 18:30

展覧会『ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」展』が1月26日まで東京・代官山のヒルサイドフォーラムで開催されている。

1519年に逝去したレオナルド・ダ・ヴィンチ。東京造形大学が主催する同展は、「レオナルドがかつて抱いた夢の一部を、500年後の今、実現させること」を目指してスタートしたプロジェクトで、約1年で全絵画作品をバーチャル復元する作業に挑戦する。

展覧会では、下絵のままとなっている『聖ヒエロニムス』、一部が切断された『ジネヴラ・デ・ベンチ』、原寸大の塑像模型が破壊された『スフォルツァ騎馬像』といった作品の復元を試みているほか、数々の工学系発明品や建築計画のスケッチをCGや模型で再現する。また、『最後の晩餐』の3次元空間を体験したり、ダ・ヴィンチが考案した機械を動かすVRコーナーを展開。鑑賞ガイドは金剛地武志と徳井青空が担当している。

会期中は関連イベントをヒルサイドフォーラムとヒルサイドプラザホールで実施。ヒルサイドフォーラムでは1月9日に森田学が音楽家としてのダ・ヴィンチを語る企画、1月21日にアントネッロのコンサート、1月22日に浅葉克己と山際康之の対談を行なう。ヒルサイドプラザホールでは1月17日にヤマザキマリがルネサンスを語る企画や、茂木健一郎、布施英利、宮下規久朗、原基晶、藤井匡、『「夢の実現」展』の監修を務めた池上英洋の6人による座談会に加えて、1月24日に山口一郎(サカナクション)と池上英洋によるトークショー『サカナクションの山口さんと読み解く「レオナルド図鑑」』開催。『レオナルド図鑑』の定員は150人となり、イベントページでは1月8日まで予約申し込みを受け付けている。

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