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60年代スパイアクションがモデル? 『インクレディブル・ファミリー』3種のアクション映像公開

リアルサウンド

18/7/4(水) 17:00

 8月1日公開の映画『インクレディブル・ファミリー』より、3本のアクション映像が公開された。

参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/07/post-215775.html”>動画はこちら</a>

 ディズニー/ピクサー作品初の人間社会を舞台にした前作『Mr.インクレディブル』は、かつてスーパーヒーローとして活躍したMr.インクレディブルことボブ・パーとその家族を描いた物語。14年の時を経て公開される本作では、妻ヘレンがひょんなことからヒーロー活動をすることになり、ボブは子育てに奮闘する。

 日本語吹替版では、三浦友和が父のボブ役、黒木瞳が母のヘレン役、綾瀬はるかが長女のヴァイオレット役を引き続き務め、前作のラストに登場した悪役・アンダーマイナー役も髙田延彦が続投する。

 公開された映像では、怪力パパ・ボブことMr.インクレディブルとゴム人間ママ・ヘレンことイラスティガール、さらにMr.インクレディブルのヒーロー仲間・フロゾン、ヒーロー3人のアクションシーンが切り取られている。映像は、敢えてフィルム風画質にし、音楽も60年代を意識したスタイリッシュな仕上がりに。監督、脚本を務めたブラッド・バードによると、このノスタルジックな映像は、前作を作っているときに彼のイマジネーションを点火させた映画ジャンルを連想させるものだそう。

 バード監督は、「私がインスピレーションを受けたのは、スパイのテレビシリーズや映画だったのです。『007』、『スパイ大作戦』、『0011ナポレオン・ソロ』、『電撃フリントGO!GO作戦』、それに、ゴールデンタイムのアドベンチャー・カートゥーンの『科学少年J.Q』もそうでした。60年代にはそういう作品がたくさんあり、それらにはクールでエレガントな香りがありました。私はそれを出したかったのです」と語る。今回公開された3本の映像も監督の意思を反映し、各キャラクターのオリジナルテーマソングに乗せてヒーローたちの活躍が懐かしいスパイアクション風に映し出されている。(リアルサウンド編集部)

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