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ピーター・バラカン監修の映画祭開催、ビリー・ホリデイ追うドキュメンタリーなど上映

ナタリー

21/5/21(金) 7:00

「Billie ビリー」本国版ビジュアル

ピーター・バラカンが監修および作品選定を担当した音楽映画祭「Peter Barakan's Music Film Festival」が、7月2日から15日に東京・角川シネマ有楽町で開催される。

本映画祭では14本の作品を上映。本邦初公開のライブ映像や知られざるエピソードがふんだんに盛り込まれたビリー・ホリデイのドキュメンタリー「Billie ビリー」、写真家のウィリアム・ユージン・スミスがセロニアス・モンクらジャズミュージシャンの貴重な写真や音声を記録していたことを紹介する「ジャズ・ロフト」は日本初上映となる。

そのほか、カマシ・ワシントンとバンドメンバー、LAフィルのライブ映像「カマシ・ワシントン 『Becoming』ライブ」、サルサバンドのザ・ファニア・オール・スターズによる1972年のコンサートを記録した「Our Latin Thing」などを上映。バラカンは「なかなか生の音楽を楽しめなくなっているこのコロナ禍で、大きなスクリーンで、いい音で、ぜひ体験してください」とメッセージを送っている。

Peter Barakan's Music Film Festival

2021年7月2日(金)~15日(木)東京都 角川シネマ有楽町
<上映作品>
「Billie ビリー」
「ジャズ・ロフト」
「AMY エイミー」
「真夏の夜のジャズ 4K」
「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」
「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」
「Our Latin Thing」
「大海原のソングライン」
「スケッチ・オブ・ミャーク」
「サウンド・オブ・レボリューション~グリーンランドの夜明け~」
「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」
「ノーザン・ソウル」
「白い暴動」
「カマシ・ワシントン 『Becoming』ライブ」

ピーター・バラカン コメント

何年か前からやりたいと話していた音楽映画祭がついに実現することになりました。音楽を題材としたドキュメンタリーもあり、コンサート映画もあり、音楽シーンを描いた劇映画もあり、しかも様々な時代とジャンルを網羅したライン・アップになっています。中には日本未公開の作品も、滅多に見る機会のないちょっと珍しい作品もあり、音楽ファン、映画ファン、共に喜んでいただけると思います。なかなか生の音楽を楽しめなくなっているこのコロナ禍で、大きなスクリーンで、いい音で、ぜひ体験してください。

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