「アンクル・ドリュー」コーチ役俳優がNBA選手たちの芝居に驚嘆
18/11/15(木) 21:45
「アンクル・ドリュー」
現在公開中の「アンクル・ドリュー」より、リルレル・ハウリーのインタビュー映像がYouTubeにて公開された。
本作はかつて伝説のバスケットボール選手だったドリューが老人だらけのドリームチームを結成し、若者がひしめくニューヨークの大会に挑んでいくスポーツコメディ。現役NBAスター選手が特殊メイクで老人に扮したペプシコーラのドッキリCMがもとになっている。
「ゲット・アウト」で主人公の友人役を演じて注目を集めたハウリー。「アンクル・ドリュー」では、あるトラウマから選手の夢をあきらめストリートバスケチームのコーチをする青年ダックスに扮している。現役NBA選手のカイリー・アービングのほか、元NBA選手のシャキール・オニール、レジー・ミラー、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンらが特殊メイクでチームメイトの老人に変身した。
映像でハウリーは「俺は俳優でコメディアンなんだけど、演技をしたことないスポーツ選手との仕事なんて想像もつかなかった」と撮影当初の戸惑いを告白。しかしいざ撮影がスタートすると、彼らは一瞬でキャラクターになりきっていたようで「最高のバスケ選手である理由でもあると思うが、何に集中すべきかわかっているんだ」とその演技力の高さを分析した。バスケと演技の才能の両立を目の当たりにしたハウリーは、共演者のニック・クロールとともに「俺たちはこんな魔法みたいなことできねえ」と笑い合ったという。
チャールズ・ストーン三世が監督を務めた「アンクル・ドリュー」は、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国にて上映中。
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