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『麒麟がくる』本木雅弘、ついに“剃髪”姿に 「ますます道三パワーを巻きちらしていきたい」

リアルサウンド

20/3/28(土) 20:45

 毎週日曜日に放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)。このたび、斎藤道三を演じる本木雅弘の剃髪姿が公開された。

 本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀(長谷川博己)を主役とし、その謎めいた半生に光を当てていく。

 本木が演じる斎藤道三は、美濃の守護代で光秀の主君。天才的な軍事力と狡猾な政治力を持つ、戦国下剋上の代名詞的存在だ。

 公開された剃髪姿に、本木は「さなぎから出た蝶のような気分です」とコメント。剃髪姿の特殊メイクには毎回3時間かかるそうで、「ちなみにこの特殊メイクは落とす作業も1時間以上かかります(泣)」と、過酷な撮影の日々だったことを明かした。

●本木雅弘(斎藤道三役)
世の中のみなさんがイメージする入道姿の斉藤道三に、ようやく変貌することができました。なんだか、さなぎから出た蝶のような気分です。これから、ますます道三パワーを巻きちらしていきたいと思っています!この坊主頭は、最新のラテックスを使った特殊メイクの技術で、テレビの時代劇としては初!の導入となったのが今回の大河ドラマだそうです。増量したヒゲをつける時間も含めて毎回3時間かかっています。

多少の老けメイクも施されていますが、監督さんからは「にもかかわらず、あくまでも精気を失わない道三でいてほしい」との指示をいただき、一筋縄ではいかない道三に磨きをかけました!! ちなみにこの特殊メイクは落とす作業も1時間以上かかります(泣)。誰よりも早い入り時間が連日続いた時もあり、ロケの撮影日は、日の出前から準備し、その日1日“頭の中だけサウナ状態”で過ごすのは結構悲惨でした、、(泣笑)。

このささやかな影の苦労が報われるよう、みなさん「麒麟がくる」を、引き続き見守っていただけますと有り難く思います。。。

(リアルサウンド編集部)

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