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たやのりょう一座「飛龍伝」1年越しのリベンジ公演、中村静香ら“愛と革命の日々”描く

ナタリー

たやのりょう一座 第8回公演「飛龍伝」ビジュアル

たやのりょう一座「飛龍伝」が、7月28日から8月1日まで東京・東京芸術劇場 シアターウエストで上演される。

つかこうへいの「飛龍伝」を劇団☆新感線・こぐれ修の演出で立ち上げる本作は、昨年4月に行われる予定だったものの延期公演。座長の田谷野亮は「1年前の中止からリベンジです。またこの作品に挑戦できることに、関わってくださる全ての方に、感謝です。これから始まる夏の激しい稽古を想像したら、いや、もうあの悔しさに比べたら何でも来いです」「ずっと駆け抜けてきた一座の明るさと、希望が、お客様に届きますように精一杯稽古に励みたいと思います。みんな、いくよ!」と思いを語る。

またヒロイン・神林美智子役を務める中村静香は「愛と革命の日々、どんな景色を夢見ていたのか、何に希望を抱いていたのか、当時のことを勉強しながらまもなく稽古が始まりますので精一杯取り組んでいきたいと思います! 東京芸術劇場シアターウエストにて皆様のご来場を心よりお待ちしております!」とメッセージを送った。チケットの販売は、本日6月16日13:00にスタート。

田谷野亮コメント

1年前の中止からリベンジです。

またこの作品に挑戦できることに、関わってくださる全ての方に、感謝です。

これから始まる夏の激しい稽古を想像したら、いや、もうあの悔しさに比べたら何でも来いです。

奇しくも旗揚げ公演と全く同じ期間に、東京芸術劇場に立ち、同じつかこうへい作品を上演します。

5年前には1ミリも想像していませんでしたが、これからも何処に向かうのかわからないまま、想像を超えていくしかないのでしょう。

ずっと駆け抜けてきた一座の明るさと、希望が、お客様に届きますように精一杯稽古に励みたいと思います。

みんな、いくよ!

中村静香コメント

学生運動が盛んだった1970年前後。

革命の炎が燃え上がるそんな激しい時代が、つい50年前の日本にあったなんて!

私が演じるのは、後に全共闘40万人を束ねることになる女学生、神林美智子です。

そして委員長の桂木、機動隊の山崎とのいびつな三角関係。

愛と革命の日々、どんな景色を夢見ていたのか、何に希望を抱いていたのか、当時のことを勉強しながらまもなく稽古が始まりますので精一杯取り組んでいきたいと思います!

東京芸術劇場シアターウエストにて皆様のご来場を心よりお待ちしております!

たやのりょう一座 第8回公演「飛龍伝」

2021年7月28日(水)~8月1日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

作:つかこうへい
演出:こぐれ修
出演:中村静香、田谷野亮、一洸 / 熊野晋也、秋元貴秀、長田大史、福田周平、松田将希、朝比奈樹、林田葵、ちゃんてじょん、門松順、北澤浩志郎、望月卓哉、蜂谷匠平、吉田翔、臺野響、井口尚哉、杉森功明、黒住ちひろ、西山里花、松本梨菜、望月さあや、高橋有生、中山穗乃楓、山崎理彩

※高橋有生の「高」は、はしご高が正式表記。

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