勅使川原三郎による“無限再生遊戯”、アップデイトダンス「永遠の気晴らし」
20/6/11(木) 10:37
アップデイトダンスNo.71「永遠の気晴らし」ビジュアル
アップデイトダンス「永遠の気晴らし」が、明日6月12日から20日まで東京のカラス・アパラタス B2ホールで上演される。
勅使川原三郎が演出・照明を手がける新作「永遠の気晴らし」には、勅使川原と佐東利穂子が出演。カラス・アパラタスの公式サイトには「身体の奥底のうごめき 無目的な戯れ 機能性から外れた無限再生遊戯 危機 ある晴れた日に」という本作に関するテキストが掲載されている。また作品について勅使川原は「音楽用語でいうディヴェルティメント(嬉遊曲)からの影響を受けた遊戯としてのダンスを展開するダンス詩集」と解説した。
なお本公演では、新型コロナウイルス感染症予防対策として、入場者数を通常の約半数に設定するほか、館内の換気、消毒液の設置、スタッフのマスク着用といった対策を実施。また観客にマスクの着用や咳エチケットへの協力などを呼びかけている。
アップデイトダンスNo.71「永遠の気晴らし」
2020年6月12日(金)~20日(土)
東京都 カラス・アパラタス B2ホール
演出・照明:勅使川原三郎
出演:勅使川原三郎、佐東利穂子
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