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開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、 ドニ、ヴァロットン

20/6/27(土)

6月に入って臨時休館していた美術館が続々再開されている。19世紀末パリの前衛芸術家グループ“ナビ派”の画家たちが追求した親密なテーマの中から“子ども”に焦点をあて、都市生活や近代芸術と“子ども”の関係を検証する『開館10周年記念 画家が見たこども展』を入場予約制とはいえ再開した三菱一号館美術館もそのひとつ。開館10周年の記念展での9月22日までの開催だが、1894年(明治27年)に建設された赤れんがの建物を復元した会場に入ってまず目につくモーリス・ブーテ・ド・モンヴェルの《ブレのベルナールとロジェ》に始まり、ピエール・ボナールやフェリックス・ヴァロットン、モーリス・ドニなどナビ派を中心にした油彩、版画、挿絵本、写真など100点余りが展覧できる。会場と作品の時代がシンクロし、普段は公開されない個人蔵の秀作も多いのでこれはやはり行くべき展覧会だ。

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