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いま、最高の一本に出会える

亀梨和也&キスマイ&Jr.、メドレーで届けるジャニー喜多川への感謝 Mステ90分拡大SPへの期待

リアルサウンド

19/7/19(金) 6:00

 今夜の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は、7月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の功績を称える90分拡大スペシャルが放送される。これまで数々のスターを生み出してきたジャニー喜多川社長。プロデュースしてきたアーティストと数えきれないほどヒット曲を紹介しながら、彼らが語るエピソード、デビューにまつわる逸話などを秘蔵映像と共に振り返るという。公式Twitterでは「嵐、SMAP、King & PrinceらJr.時代の秘蔵映像も!」と予告されており、ジャニーズファン必見の一夜となりそうだ。

(参考:関ジャニ、Sexy Zone、King & Prince…ジャニーズファンの呼び方に秘められたサイドストーリー) 

 また、スタジオには亀梨和也、Kis-My-Ft2、そして次世代を担うジャニーズJr.のHiHi Jets & 美 少年らが登場し、思い出の楽曲を披露する。亀梨は、かつて山下智久とタッグを組み“修二と彰“として発表したシングル「青春アミーゴ」と、そのカップリングに収録されたソロ曲「絆」を、Kis-My-Ft2はデビュー曲「Everybody Go」と初配信楽曲となった「祈り」を、HiHi Jets & 美 少年は絶賛開催中の『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』公式テーマソングで、ジャニー喜多川社長からも直接指導を受けたという「おいで、Sunshine!」をパフォーマンスする予定だ。

 なかでも、注目なのが亀梨和也、Kis-My-Ft2、HiHi Jets & 美 少年ら、ジャニーズ出演アーティスト全員で歌う「明日に向かって」と「Can do! Can go!」のメドレーだ。「Can do! Can go!」はもともとV6の楽曲で2ndミニアルバム『SUPER HEROES』に、そして「明日に向かって」は嵐の1stシングル『A・RA・SHI』のカップリングにそれぞれ収録されている楽曲。だが、多くのジャニーズファンにとっては、タッキー&翼、嵐、関ジャニ∞、生田斗真、山下智久などがジャニーズJr.として活動していた「ジャニーズJr.黄金期」に『8時だJ』などの人気番組で、繰り返し歌われていた印象が強いのではないだろうか。

 昨年末、滝沢秀明の引退直前に復活した『超豪華!! 最初で最後の大同窓会!8時だJ』(テレビ朝日系)でもオープニングから歌われたのは「Can do! Can go!」だった。そして、当時絶大な人気を誇り「東のタッキー、西のすばる」と呼ばれていた滝沢と渋谷すばるが、『ジャニーズカウントダウン2015-2016』で初夢2ショットが実現したときも、歌われたのは「明日に向かって」だった。ジャニーズの歴史を振り返る上で欠かすことのできない、この2曲。いわば、ジャニーズファミリーのアンセムとも呼べる楽曲だ。

〈明日に向かって生きていくのさ 先の事なんて誰も知らない〉
〈We can do! We can go! ここから始まると言い聞かせた〉

 「明日に向かって」も「Can do! Can go!」も、聞く人の背中を押す前向きな歌だ。夢を追いかけるジャニーズJr.たちのキラキラとした笑顔、エネルギッシュなダンス、ピュアな歌声が、この2曲に新たな魅力を吹き込んだ。楽曲を発表したアイドル本人たちによって歌われなくなったとしても、ジャニーズJr.という若い世代によって歌い継がれ、名曲が生き続ける。そのスタイルこそ、ジャニー喜多川社長が築いた最大の財産かもしれない。

 歌と共に、ステージパフォーマンスや多くの演出も受け継がれている。例えば、1980年~1990年代に一世を風靡した光GENJIのローラースケートは、Kis-My-Ft2に、そしてHiHi Jetsへと受け継がれた。また、少年隊や、KinKi Kids堂本光一、滝沢らが座長となって創り上げた舞台を、後輩たちが今も演じ続けている。どんなに素晴らしい歌も、パフォーマンスも、舞台も、一瞬の連続。表現されたそばから消えていく、はかないもの。だが、その一瞬一瞬が繰り返され、歌い、語り継がれていくことで、その感動は永遠になる。

 ジャニー喜多川社長が説いた「Show must go on」の精神も、ジャニーズで過ごした全てのアーティストに受け継がれている。そして、その想いはさらに次の世代へと語り継がれるに違いない。「本当にジャニーさんは明るいのが好きなんです! とにかく暗いのが大っ嫌いなんですよ!」ジャニー喜多川社長への想いを聞かれて、そう答えていたのはHiHi Jetsの髙橋優斗だ。悲しいときこそ、エンタメのチカラで笑顔に。ジャニーズイズムの後継者として強い覚悟を感じる言葉だ。今夜の生放送では空から見ているであろうジャニー喜多川社長が喜ぶような、“これぞジャニーズ“な弾ける笑顔の「明日に向かって」「Can do! Can go!」を見せてほしい。(佐藤結衣)

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