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きれいな水を!マーク・ラファロが実在の弁護士演じた「ダーク・ウォーターズ」予告

ナタリー

「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」

マーク・ラファロが主演する「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」の予告編がYouTubeで公開された。

本作では環境汚染問題をめぐり、実在の弁護士ロブ・ビロットが巨大企業と十数年にもわたって繰り広げた闘いが描かれる。ウエストバージニア州パーカーズバーグの農場経営者からの依頼で、大手化学メーカー・デュポン社を調査することになったロブ。調べを進めていく中で、彼は企業が発がん性物質の危険性を40年間も隠蔽し、大気や土壌を汚染していたことに気付く。集団訴訟に踏み切るロブをラファロ、ロブの妻サラにアン・ハサウェイ、ロブの上司タープにティム・ロビンスが扮した。

映像には原因不明の不調を引き起こす“テフロン風邪”という存在が語られるシーンや、「きれいな水を!」と書かれた紙を掲げた人の姿を捉えた場面が収録された。「みんなの未来を守りたい」というセリフも聞くことができる。

「キャロル」のトッド・ヘインズが監督を務めた「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」は、12月17日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。キャストにはビル・キャンプ、ヴィクター・ガーバー、ビル・プルマンも名を連ねた。

(c)2021 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

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