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©小路啓之/集英社 ©2017 楽映舎/タイムズ イン/WAJA

千原ジュニアが主演 小路啓之の漫画『ごっこ』映画化、歌はindigo la End

CINRA.NET

18/8/1(水) 5:00

映画『ごっこ』が10月20日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。

同作は、2016年に46歳で逝去した漫画家・小路啓之の同名漫画を実写映画化したもの。他人に知られてはいけない秘密を抱え、大阪の寂れた帽子店で同居する40歳目前でニートの城宮と5歳のヨヨ子の「ごっこ生活」のような不安定な日々が、ある事実によって突然崩壊してしまう、というあらすじだ。

主人公のパパやんこと城宮役を千原ジュニア、ヨヨ子役を『悦ちゃん』の平尾菜々花が演じるほか、優香、ちすん、清水富美加、秋野太作、中野英雄、石橋蓮司らが出演。監督を『心が叫びたがってるんだ。』『ユリゴコロ』の熊澤尚人が務め、脚本を熊澤と『凶悪』の高橋泉が手掛けた。熊澤は千原の演技について「千原ジュニアさんの唯一無二で大胆、まさに怪演といえる演技力で、上手く生きられない人間の心のズルさ、葛藤、愛情をいかんなく表現できました」と評している。

主題歌は川谷絵音が書き下ろしたindigo la Endの新曲“ほころびごっこ”。制作にあたって初の作曲旅行に出たという川谷は、「見た後色んな感情が湧き上がり持ってきたクラシックギターで全然違う曲を3曲も作ってしまいました。そして満足した僕は旅館のご飯を食べ、温泉に入り、良い旅だったなと布団に入り目を瞑った。その瞬間でした。ごっこの最後の10分間のシーンがフラッシュバックしました。軽い夢作曲のような状態。これだ!と思う曲の雰囲気を掴みました。作った3曲はボツにしようと決めた」「これ以上の主題歌はないと思います。ぜひ最後まで聴いてください。アウトロが終わる時、映画が完成します」とコメントを寄せている。

発表とあわせてメインビジュアルと場面写真が公開。ヨヨ子が傷だらけの腕を上げて城宮の頬に触れる様子や、城宮がクレヨンで塗り絵をする姿、城宮がヨヨ子をキャリーバッグに隠す場面、2人が滑り台を滑るシーンなどが確認できる。

熊澤尚人のコメント

この物語の主人公は、引きこもりなのに、幼女を誘拐してしまうという大変難しい役どころですが、千原ジュニアさんの唯一無二で大胆、まさに怪演といえる演技力で、上手く生きられない人間の心のズルさ、葛藤、愛情をいかんなく表現できました。
謎を抱えた幼女の不可思議さを見事に演じてくれた平尾菜々花さん、主人公の幼馴染を繊細に演じた優香さん、3人のアンサンブルは必見です。是非ご期待下さい!

千原ジュニアのコメント

ごっこ、やっと、きっと、ぐっど。

川谷絵音(indigo la End)のコメント

「ごっこ」の主題歌を作るにあたり、僕は初めて作曲旅行というものを敢行しました。映画を見たのは旅先の宿のハンモックの上でした。見た後色んな感情が湧き上がり持ってきたクラシックギターで全然違う曲を3曲も作ってしまいました。そして満足した僕は旅館のご飯を食べ、温泉に入り、良い旅だったなと布団に入り目を瞑った。その瞬間でした。ごっこの最後の10分間のシーンがフラッシュバックしました。軽い夢作曲のような状態。これだ!と思う曲の雰囲気を掴みました。作った3曲はボツにしようと決めた。そのまま僕は眠りにつきました。起きて家に帰り、夢作曲した曲をギターにおこしスタジオで何かに取り憑かれたように一気にメンバーと作り上げました。夢作曲は僕もなかなか経験したことがないので、それを呼び起こした「ごっこ」という映画には愛しかありません。これ以上の主題歌はないと思います。ぜひ最後まで聴いてください。アウトロが終わる時、映画が完成します。

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