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堂本光一、高級車への“マニアぶり”を熱弁 V6 坂本昌行との思い出話も

リアルサウンド

18/7/12(木) 8:00

 6月8日からスタートした堂本光一出演の新番組『光ちゃん、これやってみない?』(GYAO!)。コンセプトは光一とスタッフが「どんな番組企画を作ろうか」を考え、とりあえず「やってみる」というもの。

 第5回目は「車」前編。車好きとして知られる堂本光一が、高級スポーツカーを扱う外車専門店を訪れ、ポルシェやフェラーリなどの高級車を見て回った。

 番組冒頭、スタッフから「高級車をたくさん用意してるので色々乗ってもらって、買っちゃうかもしれない」と言われると「いや、買いはしないなー」と光一。「長瀬(智也)なんかは『また変えたの?』なんて話をすることあるけど、俺は全然変えないの。これいいやと思ったものに対してはずっと所有してる」と車に対して一途な面をのぞかせた。これまでに所有した車は、およそ20年間で5台。現在は2台所有しているという。

 「ずっとフェラーリ?」とスタッフの質問に、「ううん。あれやっぱり疲れるのよフェラーリって。行く場所も選ぶし、段差に弱いし」と明かし、「あんまり人を乗せるの好きじゃない」と光一。「発進にせよ、ブレーキにせよ。頭振られないようにとか気を使っちゃう」との気遣いに、スタッフが「優しい」としみじみとコメントしていた。

 一行が向かったのは、高級外車を扱う専門店。まずはポルシェの「Panamera」(1,680万円/撮影時)が紹介された。すかさず光一が「これもね、賛否両論あった車でね。やっぱりポルシェ好きからしたら何4ドア作っとんねんっていうね」と車にまつわるエピソードを披露。

 車をフロントから回り込んで眺め、後方のタイヤのところでしゃがみ込んだ光一。「もうね、俺ねタイヤ見てるだけでワクワクしちゃう」とタイヤを眺め、「車買うとき、必ずタイヤ何履けます? って聞く。元々ついてるタイヤ何ですか? って聞いちゃう」と車好きぶりを発揮する。運転席に座ってエンジンをかけると「素晴らしい」と一言。アクセルを踏んで、「こんなスムーズになったのポルシェって! ポルシェっぽくないな」と驚いていた。

 光一は「いやらしい話なんだけど……」と切り出し、「一番最初に乗ったのはポルシェなの。っていうのはずっとフェラーリ好きだったんだけど、いきなりフェラーリってやらしいな……」と愛車遍歴を明かすと、スタッフからは「いやポルシェもやらしいと思う」とツッコミが入った。

 さらに光一の“車愛”は止まらず、「ポルシェの方が男くささがある。その時、乗ってたのが(ポルシェ)993のやつだったのよ。空冷(エンジン)だったのね。だから空冷は知ってるんだけど、水冷になってからのポルシェ知らないのよ俺」とまたしてもマニアックな顔をのぞかせた。また、エンジンルームを見せてもらうと「世の中、(ガソリンではなく)電気になっていってるじゃない。もちろん、環境を考えると良いかもしれないけどさ、あの呼吸が感じられないじゃない。(車にとって)心臓じゃない、エンジンって。だから同じなの、生き物なの!」と熱く語りだした。

 続いて2台並んだポルシェを前に、さらにテンションがあがった光一。リアフェンダーの張り出した曲線を触りながらじっくりと眺め「ここが良いんだよね」と何度も口にし、「ふぅーエロい!」、「いいケツしてんなー」とマニアぶりが炸裂。

 ドイツ車のメルセデス・ベンツを見物していると、「昔ね、V6の坂本(昌行)くんがさ、SLの結構古いSLかな、に乗ってて。野球結構やってるときに車で来たの坂本くん。そしたらボンネットのここにさ、猫の足跡がついてんのよ。坂本くんこりゃねーよ、もっとキレイに乗りましょうよって(笑)。そういうのもさ、いいじゃない。車のそういう話もさ」と思い出話を語った。

 最後にランボルギーニを見物。まだ乗ったことがないという光一は車体の後ろにまわり、「このケツアングルは虫だよね」とコメント。「やっぱりケツが好きだな、ケツがいいよ」と眺めていた。ランボルギーニはかっこいいと思いつつも、「ここに行こうと思われへんねん、なんでやろ」と考える光一に、店員から「やっぱり(光一は)王子様っぽい感じがするので、王子はたぶんランボルギーニ乗らないと思います。やっぱりフェラーリ」との分析が入ると、光一は「やっぱり水牛より馬だろうと(笑)」と笑っていた。

 次回は「車」後編として、一般道で試乗に挑戦する。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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