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「まだ結」桑野にモテ期到来?吉田羊、深川麻衣らの称賛に阿部寛「期待できますね」

ナタリー

19/9/27(金) 15:06

「まだ結婚できない男」制作発表会の様子。左から塚本高史、吉田羊、阿部寛、稲森いずみ、深川麻衣。

「まだ結婚できない男」の制作発表会見が本日9月27日に東京・東京メディアシティにて行われ、キャストの阿部寛、吉田羊、深川麻衣、塚本高史、稲森いずみが登壇した。

2006年に放送された「結婚できない男」の続編となる本作は、偏屈な53歳の建築家・桑野信介の日常を描くコメディ。会見の冒頭では前作と同じく脚本を担当した尾崎将也が「13年前のタッチや雰囲気を引き継いだドラマになっています。今回、“人生100年時代”ということで、50歳を過ぎた桑野が残りの50年を1人で生きるのか生きないのか。そのあたりがクローズアップされています」と本作を紹介した。

阿部は「変わってなかったですね」と桑野の偏屈ぶりを笑いつつ「脚本が素晴らしいのですが、桑野の成長や時代の変化なども表現してくださっているので、やっぱり13年経ったんだなと演じながら思っています」とコメント。本作から参加する吉田は「前作ではいち視聴者として桑野さんが好きだったので、お芝居をしていても不思議な感覚です。『桑野さんって実在するんだな』みたいな」と語り、高校生のときに前作を観ていたという深川も「休憩のときも阿部さんが桑野さんに見えます」とほほえむ。

阿部のアドリブが多く取り入れられているという本作。吉田が、5話で阿部の“体幹”のよさが披露されるアドリブシーンがあると話すと、塚本も「2話で桑野さんが、スマホなのにブラインドタッチのようなことをするシーンがあって。それもアドリブなんです」と続ける。また稲森は「面白い部分では、阿部さんがすごくこだわられていて。自分のお家から小道具を持って来られたりするんですよ」と言及。桑野に負けず劣らずのこだわりを明かされた阿部は、「急に思い付いたりするので、家にあるなら持って行こうかなと。出てきたら皆さんわかると思います」と照れ笑いした。

SNSで集まった質問が読まれるコーナーで、女性陣に「桑野は結婚対象としてアリか? ナシか?」という質問がぶつけられると、満場一致で「アリ」という結果に。吉田、稲森、深川から「嘘をつかないので信用できる」「いるだけで面白い」「料理が上手」と次々に桑野の長所を挙げられた阿部は「期待できますね、最終回」と思わずニンマリ。続いて塚本も「アリですよ! (自身が演じた)英治の目線になってしまいますが、桑野さんは意外と情に厚いところがある」と回答すると、阿部は「こんなにモテるとは思わなかった。今日は来てよかったです。でも、もうちょっと憎まれるようにしなきゃなと思いました(笑)」と喜んだ。

「まだ結婚できない男」は、カンテレ・フジテレビ系で10月8日21時にスタート。

まだ結婚できない男

カンテレ・フジテレビ系 2019年10月8日(火)スタート 毎週火曜 21:00~21:54
※初回は15分拡大

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