鈴木亮平が手がけた書籍「行った気になる世界遺産」が、9月10日に発売される。

世界遺産検定1級を所持しており、世界遺産マニアとして知られる鈴木。本書は彼が行ったことのない世界遺産への妄想を爆発させて書き下ろした“旅行記”で、雑誌・プラスアクトでの連載に新たな挿絵や記述が加えられ288ページにおよぶ大ボリュームで書籍化された。

文章のほかに挿絵も担当している鈴木は「妄想である上に、誰もが知るような有名な世界遺産は出てきません。僕の知る限り、世界で最も風変わりで、最もマニアックな旅行記です」と本書について語る。そして「図らずも想像だけでしか海外旅行に出られなくなってしまった今、ひょっとするとこの変わった趣味に共感してくださる変わった方々がいるかもしれません。そんな人の冒険心をちょっとだけ刺激する、小さなインスピレーションになってくれれば幸いです」とメッセージを送った。

なおホリプロおよびワニブックスでは通販限定のキャンペーンが開催が決定した。本書を期間内に購入すると、抽選で各100名に直筆サイン入りでお届け。またオンラインイベント「鈴木亮平の勝手に課外授業」へ購入者全員が招待される。詳細はホリプロオンラインショップ、ワニブックススペシャルエディションのサイトでご確認を。

鈴木が出演した「燃えよ剣」は近日公開。

鈴木亮平 コメント

「妄想旅行」そんな自分の秘密の趣味を、こんな形で世に出して良いものなのか……未だによく分かりません。妄想である上に、誰もが知るような有名な世界遺産は出てきません。僕の知る限り、世界で最も風変わりで、最もマニアックな旅行記です。
ですが、図らずも想像だけでしか海外旅行に出られなくなってしまった今、ひょっとするとこの変わった趣味に共感してくださる変わった方々がいるかもしれません。そんな人の冒険心をちょっとだけ刺激する、小さなインスピレーションになってくれれば幸いです。