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「くれなずめ」監督・松居大悟、キャスティングの決め手は「友だちになりたい人」

ナタリー

左からSYO、松居大悟、森直人。

全国で上映中の「くれなずめ」で監督を務めた松居大悟が、Web番組「活弁シネマ倶楽部」に出演した。

本作では、友人の結婚披露宴で集まった高校の同級生6人が、披露宴と二次会の間の時間を持て余しながら、昔の記憶に思いを馳せるさまが描かれる。成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、高良健吾が同級生を演じた。

番組では松居がキャスティング理由について「自分が友だちになりたい人たちに声を掛けた」と明かす場面も。また成田演じる主人公・吉尾にはモデルとなった人物がいるそうで、松居は「その友人って何を考えているのかよくわからないやつだったんです。あの感じを演じられる俳優は誰だろう?と考えたときに成田くんだと思いました。成田くんの芝居って、何を考えているのかわからない感じが魅力的なんです。成田くんの出演が決まってから、ほかの方々も決まっていきました」と振り返った。

そのほか番組では映画評論家・森直人と映画ライター・SYOも交えて本作の魅力を掘り下げていく。「活弁シネマ倶楽部」はYouTubeで公開中。

(c)2020「くれなずめ」製作委員会

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