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「最後の決闘裁判」冒頭公開、マット・デイモンとアダム・ドライバーがぶつかり合う

ナタリー

「最後の決闘裁判」

リドリー・スコット監督作「最後の決闘裁判」の本編より、冒頭映像5分がYouTubeで公開された。

本作は14世紀フランスを舞台に、いまなお歴史家たちの間で物議を醸す“決闘裁判”の行方を描くミステリー。暴行を告発した被害者マルグリットをジョディ・カマー、彼女の夫ジャン・ド・カルージュをマット・デイモン、ジャンの旧友である容疑者ジャック・ル・グリをアダム・ドライバーが演じ、王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯にベン・アフレックが扮した。

映像には、カルージュとル・グリが命を賭けた決闘裁判に挑む冒頭映像4分を収録。夫が戦いに負けたら自身も偽証罪で火あぶりの刑を受けることになるマルグリットが、黒いドレスに身を包み戦いの行方を見守る姿も映し出される。

実話にもとづいた戦いを再現するために用意された武器は、槍、長いソード、短いソード、短剣、そして斧。カルージュの短剣が素朴なものである一方、ル・グリの長いソードは彼の性格を反映した派手なものになっている。盾は決闘中に被る損傷を何テイクも撮影する必要があるため、アップの撮影用や、いつも同じ場所で壊れるようにデザインされたブレイクアウェイ版など、いくつものバージョンが用意された。また決闘シーンは複数のカメラで全方向から捉えられ、「グラディエーター」などで知られるスコットの手腕が発揮されている。

「最後の決闘裁判」は10月15日に全国で公開。

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