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BOYSぴあSelection 第18回 飯島寛騎

飯島寛騎 Part1「告白するときはシンプルに『好きです』って言うかな」

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PART1

19/7/1(月)

『ぴあ』がセレクトする最旬BOYの素顔をクローズアップ。お仕事のことから気になるプライベートまでいろいろ聞いちゃいます。
今回登場するのは、『仮面ライダーエグゼイド』に主演し、以降、『PRINCE OF LEGEND』『御曹司ボーイズ』など話題作が目白押しの飯島寛騎くん。
「朝目が覚めたとき、隣にこんな男の子がいてくれたら…!」と思わず夢が膨らむ撮り下ろしグラビアから、ドラマや映画ではなかなか覗けない飯島くんの日常がわかるトークまで、ボリュームたっぷりにお届けします♪

─── 撮影お疲れ様でした! 今回は飯島くんの寝起きショットを撮らせていただきましたが、実際に朝は強い方ですか? それとも弱い方?

仕事柄、朝早くに起きるのは慣れましたけど、機嫌は良くないです(笑)。しばらくはそっとしておいてほしいみたいな。

─── じゃあ朝起きて最初にすることは?

顔を洗います。それから、水を飲んでスッキリさせて。そこからしばらくはぼーっとする時間ですね。余裕があるときは30分くらいぼーっとしてます(笑)。

─── 朝ゴハンは食べますか?

仕事の始まる時間帯によります。現場に入るのが9時とか9時30分くらいだと、お昼と一緒にしちゃうことが多いかなあ。

─── 自炊はします?

やろうと思えばできますけど、まったくやってないです(笑)。昔はテキトーにササッとつくったりもしていたんですけど今は全然。つい楽な方法をとっちゃって、買って食べることが多いです(笑)。

─── 今回はハウススタジオでの撮影でしたが、飯島くんのお部屋はどんな感じですか?

荷物で溢れ返っています(笑)。だからこういう雰囲気のところがすごく羨ましいんですよね。でも絶対これじゃ収納が足りないだろとか思っちゃう(笑)。

─── 確かに(笑)。インテリアのこだわりとかありますか?

ひとり暮らしをする前はあったんですよ。ヴィンテージものとかカッコいいじゃないですか。でも、そういうオシャレなのって容量がないし、結果、アイリスオーヤマとかになっちゃうんですよね(笑)。収納力重視、コスパ最強ですから。

─── めっちゃ庶民的(笑)。

僕は庶民派ですよ! のちのちは同じ家具のメーカーで揃えるとか色を統一するとかしたいんですけどね。今は便利ならいいやってなってます(笑)。

─── 最近ハマっているものってありますか?

『五等分の花嫁』っていう漫画にハマっています。主人公の男の子が五つ子の女子高生の家庭教師をするお話なんですけど、その姉妹がそれぞれみんな可愛いんですよ。僕の推しメンは1(長女の中野一花のこと)で、この子と主人公がくっついてほしいって、めちゃくちゃ応援しながら読んでます(笑)。

─── 好きな女性キャラクターの傾向ってあるんですか?

基本的に気が強い女の子に弱いですね。ちょっとツンデレ要素があるぐらいの。あと、僕、ショートヘアが好きなんだなって最近気づきました。人それぞれ骨格とか背丈によってベストな髪の長さがあるじゃないですか。そういう自分に似合う髪型を見つけた女の子はいいなって思います!

─── 恋愛系の漫画にのめり込むタイプだとは思わなかったので意外です(笑)。

僕も昔の自分から見たらありえないことをしているなと思うんですけどね。いざハマっちゃったらもうそれはしょうがないです(笑)。あとは、バイクが好きなので、バイクの動画を見たりするのも好きです。
それから久々に『ポケモン』にもハマっています。それがめちゃくちゃ難しいんですよ。昔はゲームって子どもがやるものだったけど、今のゲームって大人も対象だから、頭を使わないと勝てないようになってて。クリアするだけで大変。必死にYouTubeで攻略法とか調べてました(笑)。

─── 普段からYouTubeはよくご覧に?

いい暇つぶしになるので結構見ますね。気づいたら2~3時間経っててビックリするんですけど(笑)。いろんな動画を見ますけど、音楽系が多いかな。ベースのスラップでいろんな曲を弾きまくってみたとか、そういうコアな感じのもよく見ます。

─── 音楽、お好きなんですよね。

昔からずっと好きですね。いちばんよく聴くのはJ-POPと邦ロック。新しい曲を見つけたらわりと聞き入っちゃうというか。そこからジャンルを広げて、また新しいバンドとかグループに辿り着いてという感じです。だからマネージャーさんに「ここのバンドいいよ」って話しても、大体「何ですかそれ」って返ってきます(笑)。

─── ちなみに今よく聴いているのは?

最近できたバンドなんですけど、AliAというバンドが好きで、よく聴いています。女の子がボーカルで、その子がめちゃくちゃ歌がうまくて聞き入ってしまいますね。

─── 飯島さんの青春の曲といえば?

何だろう…。青春と言えば、やっぱり湘南乃風さんですね。小学校中学年ぐらいから聴いてました。地元に詳しい友達がひとりだけいて、中学のときはよくその子と毎日カラオケで『純恋歌』とか湘南乃風さんの曲ばっかり歌ってました。だから今も湘南には憧れがあるんですよ。こっち(東京)に来て行きましたもん、ドライブで。「お~、今、俺、湘南に来てるよ~!」って気分が上がりました(笑)。

─── 落ち込んでいるときに聴く曲やテンションを上げたいときに聴く曲は?

落ち込んで自分を慰めたいときは、やっぱりバラード。あとは学生時代部活をやっていたときはアップ中にONE OK ROCKさんを聴いてテンションを上げてたかなあ。
結構自分の気持ちに合わせて曲を選ぶことは多くて。『仮面ライダーエグゼイド』をやっていたときは、朝は赤西仁さんの『HEY WHAT'S UP?』を聴いていました。スピーカーでかけながらサンドイッチを食べるとめっちゃいいんですよ。オシャレな朝っていう感じで、すごく優雅な時間でした。でもその後、「仕事行かなきゃ…」ってなるんですけど(笑)。

─── では、さらにもう少し素顔を深掘らせてください。小さい頃はどんなお子さんだったんですか?

走り回るのが好きで、結構ヤンチャって言われてました。何でも1歳ぐらいから自分の足で走り回っていたらしくて。結果、よく転んで、すごい傷だらけだったみたいなんですけど(笑)。
そういうこともあってか、3歳ぐらいから自転車を乗りはじめて、最初から補助輪無しでした。

─── え。3歳で補助輪無しってすごくないですか。

だから補助輪という存在をずっと知らなかったです(笑)。その代わり最初は結構転んだみたいですけど。そのときから爆走して走るのが好きだったんでしょうね。そこで運転スキルを学んだのかもしれません(笑)。

─── 親御さんは心配だったのでは…?

いや、どうやら父が補助輪を取ったみたいで。もともとどちらかと言うと、うちの家は野放しというか。妹はすごい大事にされてたんですけど、僕に関しては「あんたなら心配ない」っていう感じで、結構雑なんです(笑)。

─── ご両親はどんな方ですか?

父は真面目で、一家の大黒柱というタイプ。父がバイク好きで、よく後ろに乗せてもらいました。それがすごく大きなバイクで、たぶん子どもながらにそんな父の姿を見て、自分もバイク好きになったのかなというのはありますね。
母は僕と性格が似ていて。僕も母もわりと何でも「こうしときゃ大丈夫」みたいな安パイを選ぶ人間で、そういうところは似ているかもしれないです。母の尊敬しているところは、面倒見の良いところ。そこは真似したいなって思っています。

─── 飯島さんは北海道出身ですが、上京してカルチャーショックを受けたことってありますか?

気温ですね。東京の夏は湿気がすごくて、とんでもなく汗をかくし、冬は凍えるぐらい寒い。よく北海道の人は寒さに強いと思われがちなんですけど、それは誤解です。意外と北海道の方が過ごしやすいんですよ。だから冬になると現場では誰よりも震えています(笑)。温帯は苦手ですね。できればずっと亜寒帯に住んでいたいです(笑)。
あ、あとゴミステーションって言わないのにビックリしました。

─── ゴミステーション…?

ゴミ捨て場のことです。単にカッコつけて英語にしてるだけなんですけど(笑)。こっちでは言わないんですね…?

─── 聞いたことないです(笑)。あ、よかったらぜひ北海道弁で告白するとどんなふうになるのか教えてほしいです。

それが比較的標準語に近いんですよね。北海道弁って語尾に「~さ」がつくぐらいで。無理矢理使おうと思ったら使えますよ。「お前のことなまら好きだから」とか(笑)。でも明らかに無理矢理使った感が半端ないので、告白するときはシンプルに「好きです」って言うと思います(照)。

PART2では、最近の飯島くんのお仕事事情にせまります! サイン入りのチェキプレゼントもあるのでお楽しみに!

撮影/高橋那月、取材・文/横川良明、企画・構成/藤坂美樹、ヘアメイク/速水昭仁、スタイリング/中西ナオ

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