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学位じゃなく自分のために、ドキュメンタリー映画「〈主婦〉の学校」予告公開

ナタリー

「〈主婦〉の学校」

アイスランド発ドキュメンタリー「〈主婦〉の学校」の予告編がYouTubeで公開された。

アイスランドで1942年に創立された男女共学の家政学校「The School of Housewives」に迫った本作。もともとは若い女性を主婦に育成するべく始まった同校は、現在「自立した人生を楽しむ術」を教える場に変化している。本作の監督・脚本・編集はステファニア・トルスが担った。

予告映像は「私は主婦になるためにこの学校に行くわけじゃないの」という女性のコメントからスタート。卒業生がインタビューに答える様子やテーブルセッティングなどの授業風景が映し出され、終盤には「ここは学位じゃなく自分のために行く学校よ」という言葉も収録されている。

また東京のシアター・イメージフォーラムのYouTubeチャンネルで配信される番組「Sign of Life: “配給さんと映画を届ける”」の第2回が6月30日18時にアップされる。今回のテーマは「ポスター決定への道のり+予告編完成」。番組にはシアター・イメージフォーラムの山下宏洋、配給会社kinologueの森下詩子、宣伝担当の伊藤麻衣子に加え、予告編を制作したシュートシネマ・スペクタクルの前島誠二郎がゲスト出演する。同番組は今後も劇場公開までに月1回のペースで更新される予定だ。

「〈主婦〉の学校」は10月16日よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。

(c) Mus & Kott 2020

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