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フジファブリックが特番で振り返る15年間 フレデリック 三原健司との「陽炎」コラボ秘話も

リアルサウンド

19/9/6(金) 13:00

 フジファブリックの15年間を親交の深い人達のインタビューと共に振り返る特別番組『LIFE of FUJIFABRIC』が、9月7日にBSフジにてオンエアされる。

 フジファブリックは、今年デビュー15周年、そしてバンド結成時の中心メンバーであった志村正彦の没後10年を迎える。10月には大阪城ホールでのライブを控える今、番組ではこれまでの15年間を振り返る3人へのインタビューと共に、綾小路翔(氣志團)や奥田民生、岸田繁(くるり)など、各界の著名人や今まで彼らを支えてきたスタッフからのコメントを放送する。

 さらに、目玉の一つとなるのが番組だけのスペシャルスタジオライブとして収録された「手紙」「LIFE」、三原健司(フレデリック)をゲストボーカルに迎えての「陽炎」の映像だ。リアルサウンドでは、この収録現場に密着。レポートと共に、フジファブリック3人へのインタビュー、三原を迎えての対談をお届けする。

 収録は8月某日に、都内のレコーディングスタジオで行われた。サポートドラムには、フジファブリックのほか、いきものがかりやレキシなど多くのサポートを務める玉田豊夢が参加。バンドリハーサルを経て、「手紙」から番組収録はスタートした。

 昨年6月に配信シングルとしてリリースされた「手紙」は、山内総一郎(Vo/Gt)が、故郷・大阪への思い、友人や家族への感謝を綴った楽曲。バンドにとっての新たな代表曲であり、節目の楽曲でもある「手紙」を、山内は伸びやかなボーカルで歌唱する。4人が向かい合わせとなるスタジオライブの作りもあり、徐々に演奏が熱を帯びていくのを感じた。

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 続いて10周年の節目にリリースされた「LIFE」は、現在のライブアレンジで披露される。「手紙」と「LIFE」は、スタッフによる選曲とのこと。15周年の節目に歌われる「LIFE」。歌詞の端々に意味を見出してしまう。跳ねるようなバンドアンサンブルも絶好調だ。

 ラストの「陽炎」は、三原のリクエストからコラボが実現した楽曲だ。セッションを前に、緊張した面持ちで三原がスタジオに入っていく。収録の前に三原は、展覧会『フジファブリック・エキシビション』に自ら足を運び、グッズTシャツを購入したという。そのTシャツを着て収録に臨んだ三原を3人は温かく歓迎する。『RISING SUN ROCK FESTIVAL』で惜しくもニアミスしていたこと、山内と三原が大阪と兵庫で出身が近いことなど、徐々に話が盛り上がっていったところで、「陽炎」の音源を4人で聴くところからスタートした。

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 「陽炎」の音源を聴いたフジファブリックの3人は、三原を前に自然と当時の思い出話を始める。中でも印象的だったのが、「陽炎」の歌詞と音源を初めて聴いた山内が、志村に「なんていい曲だ! 最高じゃないか!」と感想を告げたというエピソード。そんな貴重な思い出話を胸に、三原は機材が並んだスタジオの奥へと向かっていく。

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 三原自身も「歌っていて楽しい」と話していたが、「陽炎」と三原のボーカルは驚くほどにマッチしている。パート割は、三原と山内が交互に歌っていき、ラストで2人のボーカルが交わるというもの。力強くも張りのある歌声で三原は、最後にフェイクも入れ込み、独自の「陽炎」へと昇華させていった。

 そして、収録後の3人を直撃。スタジオライブという初めての経験に対する感想などをじっくりと聞いた。

山内総一郎(Vo/Gt)

ーースタジオでの番組収録を終えて、いかがでしたか?

山内総一郎(Vo/Gt):レコーディングなどではスタジオで演奏する機会はありますけど、ライブという形で、しかも収録というのは初めてでした。独特の緊張感の中、楽しむことができましたね。

ーーライブハウスで演奏するのとでは、どういった部分が違いましたか?

山内:スタジオにいるスタッフの方々の気持ちだったりは、全て音楽に影響していると思っていて。ライブハウスでは、お客さんの持っている期待、楽しみにしてくれている気持ちというのも全て演奏に出るので、良い悪いではなく、普段とは変わってくるなとは思います。

ーー収録では1曲目に「手紙」が演奏されました。フジファブリックの15周年を形作る1曲です。

山内:今はすぐに会えない人とか、地元の友達に手紙を届けるような、優しい曲を届けたいと思って作った曲です。今後バンドを続けていく時に、15周年のときの音だと分かるようなものになったんじゃないかなと、この先にそう思えそうな曲ですね。

ーー山内さんが故郷の大阪に思いを綴った楽曲ですよね。

加藤慎一(Ba)

山内:ざっくり言うと、「東京でもめちゃめちゃええ友達出来たで! 今度紹介するわ! 連れて帰るから!」ってやつです(笑)。東京に来てバンドを組んで、音楽をやって生活できているのが本当に幸せなことなんですけど、故郷の友人や今すぐ会えない人に対しての思いですね。亡くなった志村(正彦)くんだったら富士吉田市、ダイちゃん(金澤ダイスケ)だったら茨城県、加藤(慎一)くんだったら石川県金沢市とか、一つの思いだけではなく、みんなの故郷に向けて書いた曲でもあります。

加藤慎一(Ba):地方出身者である自分にも響いた曲なので、同じ思いを持つ方はたくさんいるのかなと思いますね。

ーー『フジファブリック LIVE TOUR 2019 “FEVERMAN”』では、ファイナルの大阪で「手紙」を披露していました。

山内:15年やってきていろいろなことがあったバンドなので、一つひとつ演奏しながら、歌いながらも意味合いを感じてしまうところがどうしてもあって。オーディエンスのみなさんの先に見えている何かに届けたいという気持ちで演奏したのを覚えてますね。

金澤ダイスケ(Key):「手紙」は(山内が)すごく時間をかけて、何度も作り直した曲でもあります。それを側で見て、時にはみんなでアドバイスをしたりしながら。

山内:そもそも最初は自分の弾き語りのワンマンの時にやったんです。2回目はツアーの最後にやって袖で聴いてくれてたもんね。「ちょっと袖で聴いといて」って。

金澤:そうそう。その後に完成したというのがあるので、曲の制作方法も今までとはちょっと違う。大切な1曲を作っているというところに、僕らも寄り添えたらいいなと思っていました。

ーー2曲目に披露されたのは「LIFE」で、ファンの皆さんからも人気のある楽曲ですね。

山内:嬉しいですよね。「LIFE」は10周年の時の曲で、「LIFE」をやると日本武道館(ワンマンライブ『10th anniversary LIVE at 武道館 2014』)の時のことを思い出したり。「手紙」もそうですが、節目になる曲として今回スタッフさんが選曲してくれたじゃないかなと思います。楽しく演奏出来ましたよ。

金澤:出来ましたね。最近やってるライブバージョンで録れたんで。観ているみんなもノリノリだと思います。

山内:曲って成長するんだなと思いますよね。一つひとつ音も変わっていきますし、10周年の時より深みが増していたらいいなという希望は持っていますね。

ーー最後は「陽炎」ですが、三原さん(フレデリック・三原健司)をスタジオに迎えて、当時の思い出話も話していましたね。

金澤ダイスケ(Key)

山内:志村くんが曲を持ってきて、歌詞が付いて。ちょうど「陽炎」のデモを録音したぐらいの時に僕がフジファブリックに参加したのかな。

金澤:そうだね。

山内:これは「陽炎」だけでなく「若者のすべて」にも思いますけど、ほかに聞いたことのない言葉選びであったり、心象風景の表し方だったりだとか、今思い返してもすごい才能だなと感じますね。

金澤:「陽炎」はデビュー当時、四季盤(春『桜の季節』、夏『陽炎』、秋『赤黄色の金木犀』、冬『銀河』)として出した2枚目のシングルだったんですけど、その頃はメジャーデビューしてなんとなく音楽業界の雰囲気を知り始めたくらいで。15年前の話ですけど、今日話していてそんなことを思い出しました。

山内:いろんなラジオ局でヘビーローテーションでかけてもらって、嬉しかったのを覚えてる。

加藤:当時、作っていたスタジオの風景を思い浮かべますね。まだデビュー前だったんですけど。

山内:右も左も分かんなかったけれど、そんな中でみんなの思いが詰まった曲だったと思いますね。

ーーその3曲がプレイリストアルバム『FAB LIST』(8月28日発売)に収録されています。これは、ファン投票で収録曲が決まったアルバムなんですよね。投票結果の順位を見て、意外な楽曲はありましたか?

山内:意外なのもありましたし、そうだろうなというのもありましたし(笑)。

加藤:ライブであまりやってなかった曲とか。

山内:ファンからの「やってほしい!」というメッセージに感じるというか(笑)。『FAB LIST』では、自分たちの間口を最大限に開けていますし、選曲からもフジファブリックはこういうバンドなんだというのが知れるんじゃないかなと思います。

ーー順位は今後のセットリストに……。

山内:めちゃめちゃ反映します(笑)。

ーーそれは10月に開催する大阪城ホールでの『IN MY TOWN』でも?

山内:反映させたいですね。僕は大阪出身ということもあって、バンド活動を始めた中学生ぐらいの頃から大阪城ホールでやるのが夢だったんですね。15年の中では、志村くんの存在が欠かせないですし、15年応援してくれていた人、最近知った人、昔聴いていたけどもう一回聴いてみようかなという全ての人に、「こうやって15年やってきました」というのを余すことなく観てもらえる。さらに、みんなと一緒に大阪城ホールで「15周年おめでとう!」というのを自分でもバンドに対して言いたい。『IN MY TOWN』はそういったハッピーなライブにしたいですね。

ーー金澤さんと加藤さんは、故郷で大きなライブをしたいという思いはありますか?

金澤:過去に500人キャパでやったんですが、会場がないんですよね。野外でもし開催するとなれば、20万人ぐらい入る野外フェスになるんですけど。屋内だったら500人キャパしかないんです。

山内:でも、いいところだよね。加藤さんもやってはいるんですけど、まだやりたい会場はあったりして。バンド活動の中でみんなの夢を叶えながら、そこにお客さんも一緒に連れていければいいなと思いますね。

金澤:次の『IN MY TOWN』をね。

山内:『フジフジ富士Q』(2010年7月開催)は志村くんが亡くなってしまってから行ったライブですけど、もともとは生前からやろうと決まっていたライブで。あれが彼の故郷の『IN MY TOWN』なのかなという風にも思います。これは出身地がバラバラのバンドの楽しさの一つではありますね。

ーー大阪城ホールが15周年の集大成となりますが、その先は見えていたりしますか?

山内:16年目ぐらいまでは見えています(笑)。バンドって1、2年先の予定を決めないといけないところもあるので。かと言って、どうなるのか分からないというのもありながら、僕らは“解散しない”と決めているバンドなので。後は自分たちが真摯に音楽を作っていって、ちゃんと伝えようという気持ちで毎ステージやれば続いていくのか、いかないのか……。

金澤:いくでしょ!

山内:その姿勢の先に見える未来っていうのが、15年目以降なのかなと。今までよりちょっと険しくはなりそうですけど、自分たちも現状に満足せずに。今の音楽の流行りも考えると、面白い音楽もたくさん生まれてますし、もっともっと独自性が必要だなという風に痛感することもあるので、より頑張った先に未来が見える気がしています。

 ここで、番組収録を終えた三原健司も取材に合流。セッションが終わっても緊張している様子の三原に山内が「健ちゃん」と優しく声をかける場面も。今回初めて共演した彼らにお互いへの印象などを聞いた。

ーー三原さんは、フジファブリックのみなさんとのセッションを終えていかがでしたか?

三原健司:一緒に出来て本当に嬉しかったです。『フジフジ富士Q』の映像を観た時に、フジファブリックの曲はいろんなアーティストの方に歌い継がれていくバンドなんだなと思って。自分がミュージシャンを目指す時にいつかその輪に加われるようになりたいなと考えていたので、夢が叶った瞬間です。

山内、金澤、加藤:ありがとうございます。

三原:歳も10個ぐらい離れているので、みなさんとお話するときにどういった話題を振ればいいんだろうというところからずっと緊張していました。

金澤:そんな離れてるんだっけ?

三原:今年で30歳になります。

山内:あぁ……40歳だもん。

金澤:え!?

山内:え!? じゃないよ。忘れた? 15年やってんのよ、15年。

ーー(笑)。そうは見えませんね。三原さんにとって、フジファブリックとはどのような存在ですか?

三原健司

三原:変化を恐れないバンドだなと思っています。ミュージシャンって丸1年同じジャンルの曲をやっていたら、全然違うところに行きたいっていう人も多くて。ロック、ポップ、ジャズ、ファンク……いろんな音楽を吸収して、アウトプットしていきたいと思うんですけど、そこに対して臆することなく活動していくのは簡単なことではないんですよ。それを実現させて、「面白いことをやっているんだよ、俺たち」って言ってくれているのがフジファブリック。フレデリックもそういう存在になりたいですね。

ーー今回の「陽炎」は三原さんによる選曲ということですね。

三原:「陽炎」は初めて聴いた時に、自分の思い出の中にある夏の景色が浮かんできたんですよね。駄菓子屋に行って、お菓子と漫画雑誌を買って、みたいな。フジファブリックの曲なんですけど、主人公が自分になる曲だなと思っていて。この場で歌いたいなと思って、選曲させてもらいました。

ーーフジファブリックのみなさんは三原さんのボーカルにどんな印象を受けましたか?

山内:フレデリックに感じていた気持ちと一緒なんですけど、独特ですよね。空気もそうだし、声も、間の取り方も、歳が離れているからというだけではない、独特のグルーヴがあって。声によってバンドが変わる瞬間を目の当たりにできたのはよかったですね。

ーーゲストボーカルを迎えるということに関してはいかがでしたか?

山内:『フジフジ富士Q』でもゲストボーカルを入れた形式でしたし、『フジフレンドパーク』という自分たちのイベントでも最後にコラボレーションとしていろんなアーティストをボーカルに迎えていて。「一緒にできて嬉しいです」と言ってもらえるのは最高ですよね。そんなことを言ってもらえるのか、という喜びがありますね。

ーー先日、音楽番組に出演された際に、共演していたOfficial髭男dismのメンバーからも学生時代にバンドでコピーをしていたという話がありました。フジファブリックも15周年を迎え、後輩からも尊敬されるバンドになっているのだと感じます。

山内:恐れ多いですよね。もともと仲間とワイワイやりたい、と思ってデビューしたんですけど、楽屋に居て外に出ないんで(笑)、なかなか繋がりがないままここまできてしまって。でもそういったイベントとかフェスで年齢関係なく挨拶できる人たちが増えてきたというのは、やっててよかったなと思える一つなのかもしれないですね。

ーーそれでは、今回のコラボレーションをきっかけに、フジファブリックとフレデリックの今後に期待しても?

三原:企画呼んでくださいよ!

山内:絶対呼ぶわ。『フジフレンドパーク』は“フレンド”とやるやつだから。フレデリックも呼んでね?

三原:もちろんです!

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(取材・文=渡辺彰浩/写真=はぎひさこ)

■番組概要
『LIFE of FUJIFABRIC』(BSフジ)
9月7日(土)25:00~25:55
<歌唱曲>
陽炎【フジファブリック×三原健司(フレデリック)】/ 手紙 / LIFE
<先行ティザー配信>
8月31日(土)12:00~9月7日(土)25:55の間
GYAO!にて、オンエアに先行し番組の見どころを期間限定で特別配信。
<出演者>
【フジファブリック】
山内総一郎 (Vo./Gt.)
金澤ダイスケ(Key.)
加藤慎一(B.)
<コメントゲスト>※順不同
綾小路 翔【氣志團】
奥田民生
岸田 繁【くるり】
刄田綴色(ドラマー)
原田公一(FREE,INC. 代表取締役)
薮下晃正(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
今村圭介(EMI Records)

<歌唱ゲスト>
三原健司(Vo./Gt.)【フレデリック】

■リリース情報
フジファブリック
PLAYLIST ALBUM『FAB LIST 1』&『FAB LIST 2』
2019年8月28日(水)同時Release

『FAB LIST 1』 発売元:EMI Records / UNIVERSAL MUSIC
初回生産限定盤【2CD】¥3,500+税
TOWER RECORDS
Amazon
通常盤【CD】¥2,800+税
TOWER RECORDS
Amazon

<CD収録曲>
01. 茜色の夕日(from 6th Single『茜色の夕日』)
02. 星降る夜になったら(from 3rd Full Album『TEENAGER』)
03. 銀河 (Album ver.)(from 2nd Full Album『FAB FOX』)
04. 赤黄色の金木犀(from 3rd Single『赤黄色の金木犀』)
05. ロマネ(from 3rd Full Album『TEENAGER』)
06. 花屋の娘(from PRE-DEBUT 盤『アラモルト』)
07. 笑ってサヨナラ(from PRE-DEBUT 盤『アラモルト』)
08. 陽炎(from 2nd Single『陽炎』)
09. Sugar!!(from 11th Single『Sugar!!』)
10. Anthem(from 4th Full Album『CHRONICLE』)
11. サボテンレコード(from 1st Full Album『フジファブリック』)
12. 虹(from 5th Single『虹』)
13. バウムクーヘン(from 4th Full Album『CHRONICLE』)
14. 桜の季節(from 1st Single『桜の季節』)
15. 若者のすべて(from 10th Single『若者のすべて』)
全15曲収録
※全曲リマスタリング音源

<初回限定盤:特典CD収録内容>
「TOUR RAINBOW OF SUMMER 2005」
2005/7/21(木) 東京 渋谷AX

01. 銀河
02. TAIFU
03. ダンス2000
04. 虹
05. 赤黄色の金木犀
06. 環状七号線
07. 桜の季節
08. 花
09. サボテンレコード
10. 唇のソレ
11. 花屋の娘
12. NAGISAにて
13. 陽炎
14. 茜色の夕日 (Enc.1)
15. 線香花火 (Enc.2)
全15曲収録

『FAB LIST 2』 発売元:ソニー・ミュージックレーベルズ
初回生産限定盤【2CD】¥3,500+税
TOWER RECORDS
Amazon
通常盤【CD】¥2,800+税
TOWER RECORDS
Amazon

<CD収録曲>
1. LIFE(from 8th Full Album『LIFE』 & 15th Single『LIFE』) ※アニメ「銀の匙 Silver Spoon」第2期オープニングテーマ
2. Green Bird(from 9th Full Album『STAND!!』 & Mini Album『BOYS』) ※ドラマ『となりの関くん』主題歌
3. 会いに(from 5th Full Album『MUSIC』)
4. 東京(from 10th Full Album『F』)
5. はじまりのうた(from 配信限定Single『はじまりのうた』)
6. Water Lily Flower(from Mini Album『FAB FIVE』) ※映画『ここは退屈迎えに来て』主題歌
7. 破顔(from 10th Full Album『F』) ※アニメ『3D彼女 リアルガール』エンディングテーマ
8. ECHO(from 6th Full Album『STAR』)
9. 徒然モノクローム(from 7th Full Album『VOYAGER』 & 12th Single『徒然モノクローム/流線形』) ※アニメ『つり球』オープニングテーマ
10. フラッシュダンス(from 8th Full Album『LIFE』 & EP『FAB STEP』)
11. カンヌの休日 feat. 山田孝之(from Mini Album『FAB FIVE』 & 19th Single『カンヌの休日 feat. 山田孝之』) ※ドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』主題歌
12. ブルー(from 8th Full Album『LIFE』 & 16th Single『ブルー/WIRED』) ※アニメ『アオハライド』エンディングテーマ
13. STAR(from 6th Full Album『STAR』)
14. 夜明けのBEAT(from 5th Full Album『MUSIC』) ※ドラマ『モテキ』主題歌&映画『モテキ』オープニングテーマ
15. 手紙(from 10th Full Album『F』)
全15曲収録
※全曲リマスタリング音源

<初回限定盤:DISC2(CD)収録内容>
“フジファブリック LIVE SELECTION -2010 to 2019-”
・夢みるルーザー【from -LIVE TOUR 2018 “帰ってきた!!三日月ADVENTURE” at EX THEATER ROPPONGI-】
・オーバーライト【from -LIVE TOUR 2019 ”FEVERMAN” at Zepp DiverCity TOKYO-】
・スワン【from -LIVE TOUR 2016 “三日月ADVENTURE” at EX THEATER ROPPONGI-】
・Feverman【from -LIVE TOUR 2019 ”FEVERMAN” at Zepp DiverCity TOKYO-】
・Splash!!【from -LIVE TOUR 2018 “帰ってきた!!三日月ADVENTURE” at EX THEATER ROPPONGI-】
・LET’S GET IT ON【from -LIVE TOUR 2019 ”FEVERMAN” at Zepp DiverCity TOKYO-】
・バタアシParty Night【from -LIVE TOUR 2016 “三日月ADVENTURE” at EX THEATER ROPPONGI-】
・Gum【from -”10th anniversary LIVE at 武道館 2014 ”-】
・夜明け前 [from -Hello!! BOYS & GIRLS HALL TOUR 2015 at 日比谷野音-]
・Green Bird [from -Hello!! BOYS & GIRLS HALL TOUR 2015 at 日比谷野音-]
・電光石火【from -LIVE TOUR 2018 “帰ってきた!!三日月ADVENTURE” at EX THEATER ROPPONGI-】
・SUPER!!【from -LIVE TOUR 2018 “帰ってきた!!三日月ADVENTURE” at EX THEATER ROPPONGI-】
・Girl! Girl! Girl! [from -Hello!! BOYS & GIRLS HALL TOUR 2015 at 日比谷野音-]
・透明 [from -LIVE TOUR 2013 “FAB STEP” at Zepp Tokyo-]

『FAB LIST 1』&『FAB LIST 2』W購入者特典
A賞 特製サコッシュ 100名
B賞 特製バンダナ 200名
C賞 特製クリアファイル 500名

※『FAB LIST 1』に入っている応募ハガキに『FAB LIST 2』に入っている応募券を添付して応募のこと。
※応募方法の詳細は各商品に入っている“応募ハガキ”、“応募券”が添付された封入チラシにて。

『FAB LIST 1』&『FAB LIST 2』<TOWER RECORDS・Amazon>店舗特典
TOWER RECORDS特典:特製ポストカード 
※絵柄は後日公開
※『FAB LIST 1』『FAB LIST 2』の特典はそれぞれ別々の絵柄
※『FAB LIST 1』購入者には『FAB LIST 1』対象の特典、『FAB LIST 2』購入者には『FAB LIST 2』対象の特典をお渡し。『FAB LIST 1』『FAB LIST 2』両方を購入の場合には両方の特典をプレゼント。
※TOWER RECORDSはオンラインも対象。

Amazon.co.jp特典:特製ステッカー
※絵柄は後日公開
※『FAB LIST 1』『FAB LIST 2』の特典はそれぞれ別々の絵柄
※『FAB LIST 1』購入者には『FAB LIST 1』対象の特典、『FAB LIST 2』購入者には『FAB LIST 2』対象の特典のお渡し。『FAB LIST 1』『FAB LIST 2』両方を購入の場合には両方の特典をプレゼント。

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