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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「美しい国」

是枝裕和監修によるオムニバス「十年」公開日決定、石川慶のコメントも到着

ナタリー

18/8/15(水) 12:00

是枝裕和が総合監修を担当する「十年 Ten Years Japan」の公開日が11月3日に決定した。

2025年の香港を描いた「十年」の日本版となる本作は、津野愛の「DATA」、木下雄介の「いたずら同盟」、石川慶の「美しい国」、早川千絵の「PLAN75」、藤村明世の「その空気は見えない」で構成されるオムニバス作品。デジタル社会、AI教育、徴兵制、高齢化、原発が各作品のテーマとなっており、5人の監督が思い思いに日本の未来を描いている。出演には杉咲花、國村隼、太賀、川口覚、池脇千鶴らが名を連ねた。

「十年 Ten Years Japan」は東京・テアトル新宿、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国にて順次公開。なお石川が「美しい国」製作のきっかけに言及したコメントを、下記に掲載している。

石川慶 コメント

十年後、83歳以下の人は誰も戦争を知らない時代がやってきます。実質、戦争を覚えている人が社会からほとんどいなくなると言っても過言ではないのでしょう。話を聞きたくても、意見を仰ぎたくても、もうその人たちはいないのです。そう思うと、僕らはけっこう重要な転換期に生きている気がするし、たぶんとても重要な責任を負っているんだと感じます。でも僕は、次の世代に渡すべきバトンを何も持っていないことにただ愕然としてしまいます。“もう遅い / まだ間に合う”という香港版のキャッチコピーを重く受け止めつつ、“まだ間に合う”という思いを込めてこの短編を撮りました。

(c)2018 “Ten Years Japan” Film Partners

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