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いま、最高の一本に出会える

左から黒木瞳演じる目黒栞、佐々木蔵之介演じる瀧沢完治、中山美穂演じる瀧沢真璃子。

佐々木蔵之介、中山美穂、黒木瞳がドラマ「黄昏流星群」で共演

ナタリー

18/7/19(木) 12:26

佐々木蔵之介、中山美穂、黒木瞳が共演するドラマ「黄昏流星群」が、10月よりフジテレビ系にて放送される。

本作は、弘兼憲史による同名マンガの第1集をベースにしたラブストーリー。人生の折り返し地点を過ぎた男と女が図らずも落ちてしまった運命の恋、そしてそれを取り巻く大人たちの人間模様が描かれる。脚本を手がけるのは「ラスト・フレンズ」「大奥」の浅野妙子。平野眞、林徹、森脇智延が演出を担当する。

佐々木が演じるのは、金融再編などの荒波の中、こつこつと努力を積み上げ支店長まで上り詰めた銀行員・瀧沢完治。妻・真璃子との会話は減り、年頃の娘とも距離ができていたものの平和な生活を送っていた完治は、ある日理不尽な理由で左遷宣告を受ける。どん底に突き落とされた彼は傷付いた心を癒やすため、出張と偽って単身スイスへ。同じく単身旅行中だった目黒栞と運命的な出会いを果たす。そして、完治の浮気を疑う真璃子もまた、娘の婚約者と禁断の恋に落ちてしまう。

佐々木は、ラブストーリーに出演することについて「照れながらも、思いっきりやらせていただくだけです(笑)」とコメント。真璃子役の中山は「誰もが、キャラクターの誰かしらに共感したり、感情移入できたりする作品だと思いますので、ご自身を重ね合わせたり、知り合いを重ね合わせたりしながら、楽しんでいただけたら」、栞役の黒木は「癒やしや安らぎ、刺激や興奮のつまった大人の方々が楽しめる作品になると思います」とそれぞれ語っている。

木曜劇場「黄昏流星群」

フジテレビ系 2018年10月放送スタート 毎週木曜 22:00~22:54

佐々木蔵之介 コメント

企画について、および脚本を読んだときの感想

完治という役は、ほぼ私と同年代で、等身大でやらせていただける役だと思いました。私も会社勤めをしていたこともありますし、まさに今“黄昏世代”ですし、リアルな姿として視聴者の方に観ていただける役ができるのではないか、と思いました。原作はもちろん存じておりましたが、今回改めて読ませていただきまして、あの1編をどのように全10話の連ドラにしていくのか、という楽しみがあります。原作ファンの方にも“こんなふうにしたのか”と面白く思ってもらえるような、そして原作をご存じなかった方もドラマとして楽しんでいただける作品になれば、と思います。

共演者の2人について

(中山美穂さんは)ずっと仕事仕事でやってきた仕事バカの夫を支え続けてきた妻という役なのですが、あの中山美穂さんにやっていただけるなんて、本当にありがたい! アイドルの頃からずっと見ていた方なので、正直うれしいです。(撮影中は)そんな気持ちは封印し、演じています(笑)。黒木瞳さんとは作品をご一緒させていただいたことは何度かあるもののしっかり芝居を組むのは初めてで、ドキドキしています。チャーミングでかわいらしく、かっぽう着姿のときですら引き込まれますね。同じように人生を振り返るタイミングで出会った2人が惹かれていく、その感じを一緒に出せたらと思っています。

撮影について

“これから本格的に暑なってくるな”というのが大問題で……(笑)。(夏の撮影なので)真夏にクリスマスを撮る、というような状態で、ト書きに“コートの襟を立てる”とあって“なに!?”となってますね(笑)。ですが、それはそれで面白がってやろうと思っています。ドラマは虚構ですから、夏に秋~冬のドラマを撮るというのもある意味ドラマの醍醐味なので、楽しみたいと思います。

役どころについて

登場人物みんなが裏切ろうというのではなく、それぞれがそれぞれなりに相手のことを思いながら行動して、でも、すれ違ったりもしてしまっているので、それをうまく描ければな、と思います。猪突猛進で感情一個のような若者ではなく、社会に生きてる大人なので、周りをみながら、自分のことを抑え、家族のことを考え、でも一方で忘れかけてきた思いも沸々とあり、そういうところを闘いながら、悩ましく思いながら、最終話までいくのだと思います。視聴者の方にも“その気持ちわかるな”とか“それは仕方ないな”などと共感してもらいつつ、一緒に旅していっていただけたらなと思います。

視聴者へのメッセージ

“人生の黄昏時だけれども、まだこの先がある、ここから流星のように輝く”というタイトルです。“まだ今面白いぞ、これから楽しめるんだ”というようなことを、なかなか日常では難しいかもしれませんが、このドラマで一緒に夢見て、擬似体験していただけたら、うれしいですね。

中山美穂 コメント

企画について、および脚本を読んだときの感想

原作がとても人気だということで、まず原作を読ませていただいて、お話の内容がとても面白いと思いました。ただ原作だけでは、どのように私が演じる役が当てはまるのか、というところが謎だったのですが、脚本では新しいキャラクターとして完治の妻が描かれていたので(この役ならぜひやってみたいと思いました)。まだ最終回まで脚本ができてないのでわからない部分もありますが、それぞれが“黄昏”という部分で人生を表現し、物語を紡いでいくので、先々どうなっていくのか個人的に楽しみです。

共演者の2人について

佐々木蔵之介さんは一緒に撮影していてとても楽しい方で、撮影初日から、ちゃんと夫婦としていられているような気がしているので、そのへんはすごく安心です。役の設定としては、仲のいい夫婦では無いですけれども、長くずっと一緒にやってきた2人なので、そのあたりは自然に表せてるのではないかな、と思っています。そして蔵之介さんと黒木瞳さんの2人の絵面が、私からみるとすごく素敵だなと思うので、そこがドラマとしても面白くなるのでは、と思いますね。

真璃子が娘の婚約者と禁断の恋に落ちることについて

(最初に聞いたときは)あり得ない!と思いましたね(笑)。ところが似たような体験をした人がスタッフの中にいたと聞いて“リアルにあるんだ”と。視聴者の方々にとって日常とドラマがリンクするように、リアリティをもって日常を表現しながらも、日常を超えた非現実的な部分をうまく織り交ぜていくことができたら、本当に面白いドラマになるのでは、と思っています。

役どころについて

私が演じる真璃子という役も最初は“黄昏期”に立ち止まっていますが、物語が進むにつれて、いろんなことにぶつかり、どんどん変化していくので、その変化する姿を見せられたら、と思っています。

撮影について

ドラマ上、シリアスなシーンがわりと多いので、現場は和やかにしたいなと思っています。そういう現場の雰囲気が、シーンの奥にある、夫婦や親子や女友達との長年の絆を感じさせることになれば、と思っています。

視聴者へのメッセージ

誰もが、キャラクターの誰かしらに共感したり、感情移入できたりする作品だと思いますので、ご自身を重ね合わせたり、知り合いを重ね合わせたりしながら、楽しんでいただけたら、と思います。

黒木瞳 コメント

企画について、および脚本を読んだときの感想

「黄昏流星群」は前に単発ドラマ「恋する大人のドラマスペシャル黄昏流星群~星降るホテル~」(2012年)を演じましたので、原作や作品のテイストは知っておりました。一番最初のエピソードだということで、ずいぶん前に書かれた原作をこの現代でどういうアレンジになるのか、というところにたいへん興味が湧きました。(脚本を読んでみて思ったのは)まさに“純愛”です。大人だからこそ共感できるところがたくさんありました。

共演者の2人について

佐々木さんとしっかり四つに組んで芝居をやるのは初めてだと思います。佐々木さんとは撮影前に、脚本をしっかり理解すべく、こうじゃないか、ああじゃないかと話し合いました。2人のシーンでは、人生の黄昏を切なく美しく作り上げたいです。中山美穂さんとは、初めてです。とてもピュアなイメージがあるので、普通の主婦をどのように演じられるのか、とても楽しみです。意外な展開も予想されるので、ご一緒するのをとてもうれしく思います。

撮影について

監督が丁寧にコミュニケーションを取ってくださるので、迷いもなく本番が迎えられました。ミーティングを重ねながら、大人な撮影現場はとてもいい雰囲気です。

役どころについて

今回佐々木さんが演じられる完治が、左遷されて出向することになり、“これからどうなるんだろう”と人生立ち止まっていたときに出会う女性で、私が演じる栞も“これから自分の人生を生きられるだろうか”と考えている人なので、共通のぽっかり空いた“穴”みたいなものを共鳴するように感じ合ったのだと思います。その“穴”を2人で埋めていくのか、穴が空いたままで終わってしまうのか……。刺激的に演じられたらいいな、と思います。自分に自信がなくて自分の人生に迷っている女性が、その迷いに対する答えが見つかるのか、答えが見つからないのか? それがまさに「黄昏流星群」であり、出口のない旅を彷徨ってみたいと思います。

視聴者へのメッセージ

癒やしや安らぎ、刺激や興奮のつまった大人の方々が楽しめる作品になると思いますので、ご期待いただければと思います。

(c)フジテレビ

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