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「シュガー・ラッシュ」続編、山寺宏一と菜々緒が諸星すみれのコメント力に「安心」

ナタリー

18/12/20(木) 21:06

「シュガー・ラッシュ:オンライン」プレミアムイベントの様子。左から諸星すみれ、菜々緒、山寺宏一。

「シュガー・ラッシュ:オンライン」のプレミアムイベントが本日12月20日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、山寺宏一、諸星すみれ、菜々緒が登壇した。

2013年公開作「シュガー・ラッシュ」の続編となる本作では、アクションゲームの悪役ラルフと、レースゲームの最強レーサーにしてプリンセスのヴァネロペがインターネットで冒険を繰り広げる。劇場前の広場には本作をモチーフにした特製オンラインツリーが設置され、山寺、諸星、菜々緒が点灯式に出席。インターネットの世界が舞台になる本作にちなみ、タブレット端末に表示されたスイッチを押すとツリーに華やかな光が灯り、3人は歓声を上げていた。

続くステージイベントでは、ヴァネロペ役の諸星が「前作よりも何歩か進んだ2人の関係が描かれます。全体を通じてヴァネロペがちょっと大人になったような気がしていて、2人の友情がどう変わっていくのかが見どころです」と述べる。ラルフを演じた山寺は、前作「シュガー・ラッシュ」出演時の諸星がまだ中学生だったことを振り返りながら「どんどん大きくなってきれいになって……。僕は老いていくだけですけど」と自虐的に語り、「ヴァネロペもそうですけど、すみれちゃんの成長にもびっくりですよ!」と感嘆した。

山寺はラルフとヴァネロペの関係について「仲良くたってズレはありますよ。お互いがずっと同じことを思っていられるわけじゃありませんから」と述べる。諸星は山寺の言葉にうなずきながら「どちらの気持ちもわかるというか。ヴァネロペのように好奇心旺盛な方はラルフみたいなタイプの方の気持ちは普段あまり気付かないと思うので、本作を観たら『そういう気持ちもあるのか』という発見もあると思います」と語る。山寺は「僕が言いたかったのはそういうこと! すみれちゃん、言ってくれてありがとうな!」と諸星のコメントに乗っかり、菜々緒とともに「今日はなんだか安心ですね」とほほえみあった。

レースゲーム「スローター・レース」の天才レーサー・シャンク役の菜々緒は、自身の役どころについて「過激なレースのラスボスみたいな感じだけど、強さと優しさを兼ね備えたお姉さん」と語る。ヴァネロペとシャンクの関係については「新しい人と出会って知らない世界の話を聞くとすごく刺激になりますよね。シャンクと出会うことによって、ヴァネロペは新しい世界に踏み込んでみたい気持ちと、『でもラルフがいるからどうしよう』という気持ちの間を行き交うんです。シャンクは新しい友達としてヴァネロペの背中を押して、2人がいい方向に向かうようにアドバイスしてくれる頼もしい存在だと思います」と述懐した。

ここで、日本版のエンドソング「In This Place~2人のキズナ」を歌う青山テルマがダンサーとともに同曲を披露し、軽快なディスコ調のナンバーで会場を盛り上げる。歌詞も手がけた青山は「ラルフとヴァネロペの友情を観て書き下ろしました。映画を観て、家に帰るまでがエンドロールだと思っているので、この映画で得たがんばる力や勇気が1秒でも長く皆さんの心に残るように歌詞を書きました」と明かした。

「シュガー・ラッシュ:オンライン」は明日12月21日より全国でロードショー。

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