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曽我部恵一も登場、酔いどれミュージシャン・大槻泰永のドキュメンタリー予告解禁

ナタリー

「酔いどれ東京ダンスミュージック」ポスタービジュアル

「酔いどれ東京ダンスミュージック」の予告編がYouTubeで公開。あわせて曽我部恵一(サニーデイ・サービス)によるコメントが到着した。

長瀬由依が監督、撮影、編集を担当した本作は、上京してから32年、サラリーマンをしながら真黒毛ぼっくすとして活動を続けるミュージシャン・大槻泰永を追ったドキュメンタリー。常に酒がそばにある生活を送り、周囲からは「ダメな人」と言われてしまう大槻の、音楽とともにある日常が切り取られていく。本編にも登場している曽我部は「素晴らしい。人間は、音楽より素晴らしい」とコメント。キュレーターの飯田志保子によるコメントも下記に掲載した。

「酔いどれ東京ダンスミュージック」は9月17日より東京・アップリンク吉祥寺で公開。愛知・シネマスコーレ、京都・アップリンク京都ほかでも順次される。またアップリンク吉祥寺では、1曲のライブ演奏付きトークショーを実施。9月18日と20日は大槻と石川浩司(パスカルズ / ホルモン鉄道 / ex.たま)、9月29日には大槻と曽我部が登壇する。

飯田志保子(キュレーター)コメント

人生うまくいかないと思って落ち込んだり、自分を追い込んで疲れてしまったり。誰しもそんな日がある。そんなとき「酔いどれ東京ダンスミュージック」は、大槻さんのような生き方があっていいし、私もなんとかなるかな、と思わせてくれる。大槻さんの人間味あふれる魅力を映し出した長瀬監督の目を通して、人のあたたかさ、包容力、寛容さを感じられるドキュメンタリー映画。人生を味わい深くするのは完璧さよりもおかしみ。この映画に励まされ、また明日を迎えよう。

(c)Yui Nagase

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