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小関裕太の鼻歌に癒された塚地武雅「めっちゃ気持ちいいよ!?」

ナタリー

19/10/17(木) 21:16

「死亡フラグが立ちました!」完成披露試写会の様子。左から塚地武雅、小関裕太、笠原秀幸。

ドラマ「死亡フラグが立ちました!」の完成披露試写会が本日10月17日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、キャストの小関裕太、塚地武雅(ドランクドラゴン)、笠原秀幸が登壇した。

本作は宝島社「『このミステリーがすごい!』大賞」の関連作品をドラマ化する「このミス」大賞ドラマシリーズの第3弾。七尾与史によるデビュー小説をもとにする本作では、小関演じる冴えない都市伝説ライター陣内が塚地扮する破天荒な天才投資家・本宮とバディを組み、都市伝説になった完璧な殺し屋・死神を追うさまが描かれる。笠原は寺脇康文演じるヤクザ・松重の舎弟である橋元役で出演した。

小関は撮影を振り返り「寺脇さんも含めて4人でいる時間が長くて、中学生のような話をさせていただいたことが楽しかったです。現場でもそうなんですが、控室でも笑いが絶えなかったのでその感じが作品に出ていたんじゃないかなと思います」と笑う。続けて、本作の魅力について「放送時間は夜中なので、仕事帰りの『リラックスしたいな、ひと笑いしたいな』というときに観られる、ほほえましい内容になっていると思います」と述べた。

塚地は、自身と小関、笠原が全員年男の亥年生まれであることを明かし「ずいぶん“猪突った”ドラマになりましたね」と独特の言い回しで本作を表現。また塚地は、現場での小関のある行動を明かす。「小関くんがずっと鼻歌歌ってるんですよ。そうやって明るいBGMが流れてるから、ゲストの人たちもニコニコしてるんですよね。曲名なんやったっけ?」と塚地が問いかけると、小関は「『オー・シャンゼリゼ』ですね」と即答。塚地は「せや、シャンゼリゼや! 朝一でシャンゼリゼ聴くのめっちゃ気持ちいいよ!?」と熱弁し、観客を笑わせる。

続けて、ドラマの内容にちなみ「24時間以内に死ぬとわかったら何をしたい?」という質問が。小関が「僕、沖縄に行ってみたいなあ」と希望を述べると、横から塚地が「当日に飛行機のチケット取られへんで! 土日やったらもう終わりやな」と食い気味にツッコむ。その様子を見ていた笠原は「僕マチュピチュに行きたいって言おうとしていたんですけど、無理でしたね。向かってるだけで20時間ぐらいかかりますから」と苦笑。MCに「死因は教えてもらえないんですか?」「助かりようはないんですか?」と慎重に逆質問を重ねていた塚地は「みんなにめっちゃメールして同情をたくさんいただきたい」と回答する。

最後に小関は、うっかりネタバレしそうになり、塚地と笠原に注意されながらも「ひたすら笑える作品です。一度観たら忘れられないキャラクターがたくさん出てきますので、ぜひ夜中に笑って楽しんでいただけましたらうれしいです!」と見どころをアピールした。

全8話の「死亡フラグが立ちました!」は10月24日にカンテレで放送スタート。毎週木曜深夜にオンエアされる。またU-NEXTでも毎週金曜10時より配信。

死亡フラグが立ちました!

カンテレ 2019年10月24日(木)スタート 毎週木曜 24:25~24:55
U-NEXT 2019年10月25日(金)スタート 毎週金曜 10:00より配信

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