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ソン・ガンホがハングル創製に命を懸けた王に、パク・ヘイル共演作が6月公開

ナタリー

21/3/11(木) 12:00

「王の願い ハングルの始まり」ポスタービジュアル

「パラサイト 半地下の家族」のソン・ガンホが主演を務めた「王の願い ハングルの始まり」が、6月25日に公開決定。あわせてポスタービジュアルも解禁となった。

本作は、すべての民が文字を読み書きできる国を夢見た朝鮮第4代国王・世宗が、僧侶のシンミたちと朝鮮固有の文字を生み出すため奮闘した日々を描く史劇エンタテインメント。一部の上流階級層だけが特権として中国の漢字を使用している状況をもどかしく思う世宗は、庶民でも容易に学べる朝鮮独自の文字を作ることを決意し、何カ国もの言語に詳しいシンミとその弟子たちを王宮に呼び寄せる。臣下たちが反発する中、世宗とシンミは新たな文字作りに突き進んでいく。

ソン・ガンホが世宗を演じ、王に反発心を抱きながらもいつしか支え合うシンミ役でパク・ヘイル、王后役で本作が遺作となったチョン・ミソンが出演。3人にとって「殺人の追憶」以来の共演作となった。また「愛の不時着」のタン・ジュンサンも若き僧侶役で出演している。本作で監督デビューを果たしたのは「王の運命-歴史を変えた八日間-」の脚本を手がけたチョ・チョルヒョン。自ら脚本も手がけ、ハングル完成までの重厚なドラマを描き出した。

「王の願い ハングルの始まり」は東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開。

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