のん監督・主演作「Ribbon」上海国際映画祭に出品、メインビジュアルも到着
「Ribbon」メインビジュアル
のんが監督と主演を務めた「Ribbon」が、第24回上海国際映画祭の特別招待作品としてGALA部門に出品されることが明らかに。メインビジュアルも到着した。
本作はコロナ禍で青春を奪われた美大生の再生を描く物語。自分のやるべきことが見つからず葛藤する美大生のいつかをのんが演じた。
劇中では、主人公のさまざまな感情をカラフルなリボンアートで表現。時に鋭くとがり、時にしなやかに踊るようなリボンの動きを、「シン・ゴジラ」の監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎による特撮で実現した。メインビジュアルには、絡み合う大量のリボンに身を包んだいつかの姿がデザインされている。
「Ribbon」は 中国・上海で6月11日から20日に開催される第24回上海国際映画祭にてワールドプレミア上映。のんは上映前にビデオメッセージで登場する予定だ。
(c)「Ribbon」フィルムパートナーズ