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大原優乃のグラビアはなぜ人を癒すのか? 王道かつ新鮮な魅力に迫る

リアルサウンド

21/3/1(月) 12:00

 大原優乃が2月24日発売の『週刊少年マガジン』13号の表紙&巻頭グラビアに登場した。同誌への登場は一年ぶりとなる。

ドラマやバラエティでマルチに活動中!

 元Dream5のメンバー、大原優乃。Dream5と言えば、2014年にテレビアニメ版『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマ『ようかい体操第一』を歌い、人気を博したダンス&ボーカルユニットだ。2016年にユニットでの活動は終了してしまったが、2017年からは個人で演技とグラビアを始め、さらに注目を集める存在に。2018年には、年間最も表紙を飾った女性タレントに贈られる「カバーガール大賞」を受賞した。現在は、ドラマやバラエティなどでマルチに活動している。

自然の風を受けて

 青い空、青い海。大原優乃は、やっぱり王道なグラビアが似合う。静かに波の音が聞こえてくる宮古島で、水色のシンプルなビキニを着て、風に髪をなびかせ、爽やかな笑顔を見せている。海をバックに大原優乃の笑顔を見ると、グラビアデビューを果たした約4年半前の衝撃を思い出す。彼女の姿と、大原優乃という名前がグラビアページにある安心感。あの頃と変わらないきらめきを放ちつつも、どこか余裕のある表情はあの頃よりも大人な顔つきだ。

 コテージのような部屋のベッドでくつろぐ。ビジネスホテルの備え付けにあるようなパジャマの上だけを着て、はだけた胸元も、乱れる前髪も気にしない。今まで何度も大原優乃のグラビアを見てきた気がするけど、新鮮なナチュラルさに、改めてドキドキする。彼女は常に進化している。王道のグラビアも、同じ見せ方はしない。

 宮古島の海で、サーフボードに挑戦するカットも掲載されている。オールを漕いで、見せる満面の笑顔。透き通る海のあまりの綺麗さに癒され、大原優乃の活発な姿に元気付けられる。最後は、緑に囲まれて、自然の風をまっすぐに受けるカットで締められている。身に付けているピンクのTシャツの片方が、肩からずり落ちる。それでも、大胆に風を受け続ける。

 自然体なグラビアから、大原優乃が大きく、そして強くなったことを実感する。ただかわいいだけじゃない。今の彼女はとてもたくましい存在だ。大原優乃のInstagramには誌面に載っていないアザーカットが4点アップされている。修正なしの貴重なアザーカットだ。なぜこんなにもナチュラルな姿を見せてくれるのだろうか。またさらに、大原優乃が好きになった。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊少年マガジン』13号
定価300円(税込)
出版社:講談社
公式サイト

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