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いま、最高の一本に出会える

「HiGH&LOW THE WORST」初日舞台挨拶の様子。

「HiGH&LOW」定時の3人はずっと一緒…山田裕貴が川村壱馬へ“手紙”を「あげるよ」

ナタリー

19/10/4(金) 19:33

「HiGH&LOW THE WORST」の初日舞台挨拶が、本日10月4日に東京・丸の内ピカデリーにて開催され、キャストの川村壱馬、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、一ノ瀬ワタル、富田望生、矢野聖人、監督の久保茂昭が登壇した。

EXILE HIROがプロデュースする「HiGH&LOW」と、高橋ヒロシによる伝説の不良マンガ「クローズ」「WORST」がコラボした本作。この日、鬼邪高校全日制・花岡楓士雄役の川村らキャストが客席通路を通ってサプライズ登場すると、会場は歓声に包まれた。本作で映画初出演を果たしたオロチ兄弟の兄役・中務が「喧嘩大好きな兄貴、尾々地真也を演じました。初めての初日舞台挨拶で……」と緊張気味に挨拶すると、弟・正也役の小森は「お兄ちゃんに言いたいこと全部言われました!」と嘆く。轟洋介役の前田は金髪にイメージチェンジしていたことでファンを驚かせ、鬼邪高定時制の番長・村山良樹役の山田は「鬼邪高の絶対的リーダー! 村山役の山田裕貴です」と挨拶して会場を盛り上げた。

楓士雄の幼なじみである“希望ヶ丘団地”メンバーの6人がそろうのは、撮影以来約1年ぶり。川村は「この1年間長かったような、短かったような、実感がなくて不思議な気持ち」と話し、桐原誠司役の白洲は「幼なじみなのに、ソワソワしてます!(笑)」と久々の再会を喜ぶ。撮影を回想する中で前川新太役の矢野は、中務、小森、山田、そして小沢仁志と共演した際の出来事を「合間に4人で話していたのに、気づいたら小沢さんと2人っきりにさせられてて! ……って言い方がアレですけど(笑)。でも探しに行ったら(中務と小森が)ロケバスにいて、勝手に控え場所変えてたんです」と暴露。すると小森は「言い方次第ではありますけど、まあ……その空気から逃げたということですかね(笑)。裕太くんがマイクの調整のためにいなくなっちゃったから、僕は心細くなってしまって(探しに行くふりをしてその場を)出てしまって……」と反省した。

約4年間村山を演じてきた山田は、古屋英人役の鈴木貴之と関虎太郎役の一ノ瀬という定時制の仲間について「この作品で仲良くなったので、出会いに感謝」としみじみ。そして昨日鈴木と電話したという一ノ瀬は、彼の言葉を手紙にまとめ、その場で読み上げた。「作品を通じていろんな経験をさせてもらい、かけがえない仲間と出会えました。僕の中では、村山、関、古屋はこれからもずっと一緒です。これからも続くであろう『HiGH&LOW』シリーズの礎になれたことをうれしく思っています。鬼邪高、最高!」という鈴木の言葉に、会場は感動的な空気に包まれる。しかし山田は、その手紙を「あげるよ」とあっさり川村に渡してしまい、前田から「え!? 君たちが持ってたほうがいいんじゃないの!?」とツッコミが。川村が「ありがとうございます……?」と受け取ると、一ノ瀬と山田は「それ、俺が昨日電話で聞きながらメモしたやつ」「字はワタルさんのです」と明かして笑いを起こした。

イベントでは、川村、前田、山田、白洲、神尾の幼少期の写真が紹介される場面も。空手の全国大会で優勝した際の写真を披露した前田は「その経験がハイローのアクションにも生きたと思う」と話し、山田は「当時お母さんに『宇宙人』って呼ばれてました」と告白。また幼少期、女の子に間違えられることがコンプレックスだったという神尾の写真に関して「かわいいですよね?」と意見を求められた吉野は、なぜか現在の神尾を見ながら「そうですね……」と答えて爆笑を起こした。

終盤には宣伝応援プロデューサーのやべきょうすけが登壇し、高橋が希望ヶ丘団地メンバーに書いた手紙を代読。高橋から石井マドカ役・富田への「マドカ、いつか『ヒロシ、あーん』ってしてね」というメッセージも含まれていたが、劇中でマドカに恋している設定の中務は「それは譲れないっすね! ヒロシ先生、すみません!」と言い張る。さらにやべは、高橋が描き下ろした村山のイラスト原画を山田に贈呈。山田は感動で目を潤ませながら「『クローズ』『WORST』のマンガも読んでいましたし、映画も観ていました。今活躍されている俳優さんたちが『クローズ』の映画に出ているので、(この映画も)そういう作品になったらいいなと思っていました。それに壱馬とも『みんなが報われる作品になったらいいね』と話していて。……最高です」とコメントしたのち、一ノ瀬にはプレゼントがなかったことから「関、ごめん(笑)」と付け足した。

そして最後に川村が「たくさんの方の魂が込もった、本当に最高の作品になっています。1人でも多くの方に届くように願っています」と、久保が「今回は幼なじみ目線で観たとしたら、次は村山目線や轟目線で観てみると、違う確度で楽しめると思います。もう2回くらい観てくれるとうれしい」と話し、イベントを締めくくった。

※高橋ヒロシの高は、はしごだかが正式表記

(c)2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会 (c)高橋ヒロシ(秋田書店)HI-AX

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