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佐藤寛太の偏愛主義でいこう!

新たな形でリスタート! これからの所信表明を語ります!

第2第4月曜連載

第1回

約2年半に及んだ佐藤大樹さんとの連載が終了し、今回からは佐藤寛太さんおひとりでの連載がスタート! 記念すべき初回となる今回は、寛太さんにこれからこの連載でどんなことをしていきたいかを語っていただく、“所信表明”をお届けします!

佐藤大樹くんが卒業して、今回からは僕がひとりで連載をすることになりました! 

“俳優目線で世界を見てみた”というニュアンスのある連載にしたいと思っているので、今までのように映画を観て感想を話したりするほかにも、会ってみたい俳優や監督、スタッフの方たちのもとを訪ねて、インタビューもしたいなと思っています。役者が役者に映画のインタビューをするって、結構面白いと思うんですよ。経験を積むうちに仲の良い俳優も増えてきたので、ゲストとして来てもらうのも楽しそうですよね。距離が近いからこそ本音で話せることや、載せられる内容もあるんじゃないかなと思います。

監督にはどういう意図で作品を撮っているのかということはもちろん、今の若手俳優をどう思うか、時代に即したものを作りたいのか、それとも自分が作りたいものを追求したいと思っているのか、最近の映画の宣伝方法についてどう思うのか、ぶっちゃけ番宣や宣伝の広告効果をどのくらい考えているのとか、他にも聞いてみたいことがたくさんあります。

番外編的にでもやりたいと思っているのは、若手の映画監督に会うこと。まだ地位も名誉もないけど何かの賞を獲ったばかり、みたいな才能あふれる若い監督の作品を観て、夢を聞いてみたいんです。ひとつの価値感に縛られないためにも、誰かの話を聞いて、何かを吸収するって一生大事なことだと思うんですよね。自分の勉強にもなるし、読んでくれる人にとっても新鮮な話が聞ける場にしたいと思っています。

もしかしてインタビューでの出会いを通して、一緒に何かをしましょう!っていうことになるかもしれない。それこそショートフィルムを撮ってフェスティバルに出品する、なんてことになったら楽しそうですよね。それが仕事になるのもいいし、自分たちで何かを作る楽しみを見出すきっかけになるのもいい。とにかくいろいろな可能性に繋がるように、この連載をコツコツ続けていきたいなと思います。

おすすめしたい映画やお気に入りの本や漫画、アニメ、近況トークからゲストを迎えたインタビューまで、ますます充実した連載を目指していきますよ!

僕の好きなモノ、興味のあるコトやヒトを紹介するこの連載のタイトルは『佐藤寛太 偏愛主義でいこう!』。あらためまして、どうぞよろしくお願いします!

※次回は4月26日(月)に更新予定です!

取材・文:細谷美香 撮影:稲澤朝博

プロフィール

佐藤寛太(劇団EXILE)

1996年、福岡県生まれ。2015年に劇団EXILEのメンバーとなり俳優活動を開始。主な出演作に『恋と嘘』『わたしに××しなさい!』『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』『家族のはなし』『走れ! T校バスケット部』『jam』(以上映画)、『探偵が早すぎる』『駐在刑事』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『おやすみ王子』(TV)など。2019年には、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太らと共演した映画『今日も嫌がらせ弁当』、主演映画『いのちスケッチ』が公開され、TVドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』にも出演。2020年は、1月放送のドラマ『ハゲしわしわときどき恋』や『駐在刑事Season2』にレギュラー出演し、4月期には『美食探偵 明智五郎』に高橋刑事役としてレギュラー出演、10月にはドラマ『あのコの夢を見たんです。』第4話にゲスト出演。9月20日(日)から10月4日(日)まで、KAAT神奈川芸術劇場で上演された「音楽劇『銀河鉄道の夜2020』」にカムパネルラ役で出演。2021年は、『ヒミツのアイちゃん』(フジテレビおよびFODで配信中)、『劇団EXILEがゴルフを始めて100日間で100切り目指すTV』(テレビ東京系)に出演中。

本連載の前身、佐藤大樹さん&佐藤寛太さんの連載はコチラ!

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