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「大切なあの日」を映画製作技術で再現、映画『ベル・エポックでもう一度』

CINRA.NET

21/3/19(金) 12:30

©2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHÉ FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINÉMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA

フランス映画『ベル・エポックでもう一度』が6月から東京・シネスイッチ銀座ほかで公開される。

同作の主人公は、タブレットかスマホさえあれば、たいていのことは解決できる世の中の変化についていけない元売れっ子イラストレーターのヴィクトル。仕事を失い、妻マリアンヌにも見放されてしまった父ヴィクトルを元気づけようと考えた息子は、「大切なあの日」を広大な映画撮影セットで再現する「タイムトラベルサービス」をプレゼントし、「1974年5月16日のリヨン」をリクエストしたヴィクトルは記憶通りの輝かしき日々の再体験に夢中になり、延長のためにマリアンヌに内緒で全財産である別荘まで売り払ってしまうが、思いがけない出来事が待ち受けていたというあらすじだ。

ヴィクトル役にダニエル・オートゥイユ、マリアンヌ役にファニー・アルダン、「タイムトラベルサービス」の生みの親であるアントワーヌ役にギョーム・カネ、アントワーヌの恋人でヴィクトルの「運命の女性」を演じることになったマルゴ役にドリア・ティリエがキャスティング。監督・脚本・音楽は『タイピスト!』などに俳優として出演し、『ベル・エポックでもう一度』が監督2作目となるニコラ・ブドスが務めた。R15作品。

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