「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」コミックス版の第8巻（B's-LOG COMICS）が本日7月1日に発売。これを記念して公開された実写ショートムービーに、黒羽麻璃央が出演している。

ぷにちゃんによる小説「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」（ビーズログ文庫）は、主人公が乙女ゲームの世界に悪役令嬢ティアラローズとして転生したことから始まる物語。ティアラローズは前世の記憶を思い出したものの、ストーリーはすでにエンディング間近だった。ゲームのシナリオ通りに婚約破棄と国外追放を覚悟したとき、隣国のイケメン王太子・アクアスティードが求婚してきて……。コミックス版では、ほしながマンガを手がけている。

このたび公開されたショートムービーは、“ベンチ編”“キッチン編”の2本。作中のアクアスティードのセリフからイメージされるシチュエーションが現代風にアレンジされており、視聴者はティアラローズになった気分で“溺愛シチュエーション”を楽しむことができる。実写ショートムービーの公開は9月30日までの期間限定。なお音声はASMR仕様で収録されており、イヤホンやヘッドホンでの視聴が推奨されている。

また本日発売のコミックス第8巻と、7月15日に発売される原作小説第12巻の巻末には、黒羽からのコメントを収録。B's LOG COMICの公式サイトでは、実写ショートムービーのメイキング記事を公開中だ。