OKAMOTO’S オカモトショウのマンガビレッジ
読みたくない、でも続きが気になってしょうがない! 押見修造『血の轍』が描く圧倒的リアリティ
『惡の華』『ぼくは麻理のなか』の押見修造がビッグコミックスペリオールで連載中の『血の轍』は、どこにでもいそうな普通の中学生“静一”、愛情深い母親“静子”を中心にしたストーリー。“毒親”をテーマにした本作には、得も言われぬ恐怖がたっぷり込められていて……「怖いというよりゾッとする。読みたいんだけど、読みたくなりような……」というオカモトショウさんもすっかりハマっているようです。