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天児牛大「大きな自然のサイクルを感じてもらえたら」、山海塾「ARC 薄明・薄暮」開幕

ナタリー

山海塾「ARC 薄明・薄暮」より。(c)Sankai Juku

山海塾「ARC 薄明・薄暮」が昨日6月2日に東京・世田谷パブリックシアターにて開幕した。

「ARC 薄明・薄暮」は2019年に福岡・北九州芸術劇場にて上演され、国内外でも上演が重ねられている作品。2016年に死去した画家の中西夏之へのオマージュ作品でもある。

本作の演出・振付・デザインを手がける天児牛大は開幕に際し、「非日常が日常をおおいつくす今、『ARC 薄明・薄暮』の、極めてゆっくりとした静かな時間と空間の移り変わりに、大きな自然のサイクルを感じてもらえたら」とコメントしている。公演は6月6日まで。上演時間は約1時間15分。

山海塾 「ARC 薄明・薄暮」

2021年6月2日(水)~6日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター

演出・振付・デザイン:天児牛大
舞踏手:蝉丸、竹内晶、市原昭仁、松岡大、石井則仁、百木俊介、岩本大紀、高瀬誠

※高瀬誠の「高」ははしご高が正式表記。

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