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EXILE TETSUYAが語る、自らコーヒー屋を営む理由 「ダンスもコーヒーも世界共通」

リアルサウンド

19/8/6(火) 7:00

 EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒー店「AMAZING COFFEE」がローソンのコーヒーブランド「MACHI café」とコラボレーションした商品の第二弾『MACHI café × AMAZING COFFEE アメージングアイスキャラメルラテ』が、8月20日より全国のローソンにて発売される。『アメージングアイスキャラメルラテ』は、厳選されたコスタリカ産の豆を40%使用し、ヘーゼルキャラメルの甘さと生乳100%使用ミルクがマッチした味わいが特徴で、EXILE TETSUYAのコーヒーに対するこだわりが感じられる1杯となっている。EXILE TETSUYAはアーティストでありながら「AMAZING COFFEE」の経営にも深く携わっており、品質の管理や人材の育成にも力を注いでいるという。アーティストが自らビジネスを行う意義について、その真意を聞いた。(編集部)【インタビュー最後にプレゼント情報あり】

「こんなに早くお店をやるとは思っていませんでした」

――8月20日から、『MACHI café × AMAZING COFFEE アメージングアイスキャラメルラテ』発売になります。1月に発売された『アメージングカフェラテ』に続き、ローソンとのコラボ第2弾ですが、第1弾の反響はいかがでしたか?

TETSUYA:すごくありがたいことに、大好評だったと聞いております。普段、AMAZING COFFEEのお店に足を運べない方も多くいらっしゃいますが、ローソンさんの力をお借りして全国で発売できたので、たくさんの方に喜んでいただけました。

――TETSUYAさんは、もともとコーヒーは苦手だったんですよね?

TETSUYA:8~9年前くらいまで、カフェモカしか飲めなかったです。友人が恵比寿に「猿田彦珈琲」をオープンしたときに遊びに行って、「すごく良い豆が入ってるから、だまされたと思ってこのブラックを飲んでみてください」と言われたのがきっかけでしたね。それはスマトラの豆でした。その1杯にめちゃくちゃ感動しました。その場に一緒にいた仲間たちとの会話もすごく弾んで、1杯のコーヒーですごく楽しい時間と空間がつくれるんだ、と。「コーヒーってなんなんだろう。これは僕もやってみたい」と思って、猿田彦珈琲の大塚さん(猿田彦珈琲代表・大塚朝之氏)に機材一式を見繕ってもらって、自宅で淹れてみました。それを水筒に入れて、次の日のEXILEのリハに持っていったんです。コーヒー好きが多いのは知ってたのですが、「よかったら、コーヒー淹れてきたので飲みませんか?」と言って配ったら、みんなが「すげぇ! おいしい!」と言ってくれて、「こんなに喜んでくれるんだ」と。それが僕の中での始まりでしたね。喜んでもらいたいから、それから毎日淹れて行きました。この習慣は今でも続いています。

――そこからハマっていったわけですね。コーヒーに限らず、TETSUYAさんの活動を拝見していると、「これ」と決めたものをとことん追求している印象があります。昔からそういうタイプだったんでしょうか?

TETSUYA:水泳をずっとやっていて、「オリンピックに出たい」と思っていたんですけど、中学3年で挫折したんです。そのあとにストリートカルチャーに出会って、スケボーやサーフィン、バイクにもハマりました。その時に「このままでいいのかな」と思っていたんです。だけどダンスだけは違った。ダンスに出会ったからこそ追求するようになりました。

――コーヒーにハマったときは、ここまで本格的に追求することになる予感はあったんですか?

TETSUYA:それをメインにしていくというよりは、「年をとってから、コーヒー屋のおじいちゃんになれたらいいな」と思ってました。「ゆっくり好きなことを出来ればいいかな」って。こんなに早くお店をやることになるとは全然思っていませんでした。いつか「コーヒー屋のおじいちゃん」になるために今、できる最大のおもてなしをずっと続けよう、と考えて、毎日コーヒーを淹れて差し入れをしていただけでした。でも、日々コーヒーを淹れているうちに、所属事務所をはじめ、仲間たちやスタッフさんから「そろそろお店でもつくってみたら?」と言葉をかけてもらえるようになり、僕自身も意識するようになって、いただいたチャンスにチャレンジしてみようと決心したのです。みなさんの後押しがあったからこそ、お店を出すことができたと感じています。

――お店を持って、規模が大きくなってできるようになったこと、逆に難しさを感じることはありますか?

TETSUYA:今の規模感になったおかげで、チャレンジできることは数知れずあります。居酒屋えぐざいるのような大きなイベントへの出店があったり、ローソンさんとのコラボができたり、多角的なチャレンジができています。お店も5店舗になって、様々な案件をまとめていると、自分の新しい課題も見えてきます。味のクオリティコントロールを保つことや、スタッフさんたちにどうやったら僕の想いをダイレクトに伝えられるかなどは、今も試行錯誤を続けている部分です。出店当初は店舗スタッフが一人しかいなかったので、僕の想いはその子に全部伝えればよかったんですけど、今は社員とバイトあわせて60人くらいいるので、伝え方には気をつけています。

――AMAZING COFFEEでは、LDHのアーティストとのコラボドリンクなどもよく発売しています。

TETSUYA:そういうコラボのお話をいただけることは、AMAZING COFFEEの強みです。でも、例えばSHOKICHIの新曲とコラボするからといって、その曲を店内でかけてアー写を壁に貼って……という形ではなく、AMAZING COFFEEの世界観の中で、コラボレーションを成立させたい。年間20件くらいやっていますが、まさにスタッフが増えて体制が整ったからこそできることなので、みんなに感謝しています。

――それだけ新商品が多いと、オペレーションが大変そうですね……。

TETSUYA:そうですね(笑)。仕入れやロス(廃棄)の問題はあるんですけど、新しい風や新たな経験を重ねていく事にも意味があるので、そこから得るものを踏まえて次に向かおう、という話をいつもしています。

――ロスまで気にされるということは、数字面も相当しっかり自分で見ているんですね。

TETSUYA:見られる範囲で把握するようにしています。そうしないと、自分の成長につながらないので。「アーティストがお店出しました、あとはスタッフさんで運営してください」では無責任じゃないですか。責任は自分に課さないといけないと思っているので、味も人材の問題も新商品も、すべての案件をスタッフと打ち合わせをして毎回見るようにしています。

「AMAZING COFFEEは、エンタテインメントコーヒーショップ」

――ちなみに、デビュー前の社会人経験が今に活きている部分は何かありますか?

TETSUYA:内装屋だったので、店舗の図面が読めますし、内装とか大工仕事、水道仕事とか、そういう建築系の現場経験をしてきました。高校のときは建築科で、設計図を書く勉強もしていました。なので、業者さんとの会話がめちゃくちゃスムーズです(笑)。図面を見れば、どこがどれくらいの大きさで配管がどうなっているのか大体わかりますね。内装の知識もあるので「ここは◯◯のクロスで」「木材は□□を使いたいです」とか、細かく話ができるのは便利ですね。

――コーヒー屋さんで図面が読めるEXILE! すごいですね(笑)。

TETSUYA:店舗を新しく作るときは自分も現場に行って、できる作業をやらせてもらうんです。そうするとお店への愛がさらに深くなりますし、楽しませてもらってます。中目黒店では、多くの箇所に手を加えさせてもらいました。

――来店したファンの方が、気づかないうちにTETSUYAさんの作業の跡に触れてる可能性があるんですね。一方で、まさにローソンさんのマチカフェもそうですが、日常的においしいコーヒーを手軽に買える場所は多いです。そうしたコーヒー市場の中で、AMAZING COFFEEをどう位置づけていますか?

TETSUYA:AMAZING COFFEEとは何かといったら、「エンタテインメントコーヒーショップ」というのが僕の中ではいちばんしっくりくる答えです。コーヒーを飲めなかった人が、僕らの活動から興味を持ってくれて試しに飲んでみて「おいしい」と思ってくれる。その消費で、コーヒーを作っている国の家族が少しだけ潤ったりする。バタフライエフェクトじゃないですが、1杯のコーヒーがたくさんの人を笑顔にする。そういう考え方は、EXILEの活動に寄り添っている感じがします。「日本を元気に」というスローガンだったり「一人でも多くの人を笑顔に」という思いだったり、「Love, Dream, Happiness」という理念もそうです。そういう言葉をコーヒーショップに置き換えたのが、AMAZING COFFEEなんだと思います。

――コーヒー業界ではフェアトレードを標榜するお店も多いですし、世界最大手のスターバックスも社会貢献を盛んにしているイメージがあるので、そうした考えと相性がいいのかもしれないですね。

TETSUYA:これからのコーヒーショップは「体験」が大事になっていくと思うんです。たとえば今のAMAZING COFFEEだと、応援しているアーティストとのコラボドリンクを買って飲める、という体験を提供しています。ただのコーヒーじゃない価値をつけることで、すごく喜んでもらえている。これを少しずつ広げて、LDHのアーティストを応援するだけじゃなく、社会問題や環境問題にも貢献できるような1杯を提供することを目指していきたいです。ダンスもコーヒーも世界共通なので、ワールドワイドに考えたらもっといろんなアプローチができると思っています。

(取材・文=斎藤岬/写真=富田一也)

■商品情報
『アメージングアイスキャラメルラテ』
発売日:8月20日(火)
エリア:ローソン 全国マチカフェ販売店舗 ※一部お取り扱いの無い店舗もあります
販売価格:400円(税込)
※6色スリーブ展開

【ローソン】アメージングアイスキャラメルラテ8/20新発売!

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2019年8月20日(火)まで

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