パフォーマンスガールズユニット・9nineの村田寛奈が主演および主題歌を担当する短編映画「たまには、大きな声で」の製作が決定。本日11月27日にクラウドファンディングがmuevoでスタートした。

4月の公演をもって9nineが活動休止になってから、音楽や演技の仕事に積極的に取り組んできた村田。アコースティックギター弾き語りを披露するYouTubeチャンネル「#ひろろいろ」を開設し、毎週欠かさず動画を投稿してきた。そんな姿に共鳴し、「パーフェクトワールド 君といる奇跡」で知られる監督・柴山健次が村田をモデルにした短編映画の脚本を書き上げた。

本作で村田が演じるのは、アマチュアのシンガーソングライター・大石慶子。劇中の楽曲を村田自身が作詞作曲し、主人公として歌い上げる。村田は「私自身、新たな挑戦であり、大切な作品になる。そして何より、『皆さんと一緒に作るショートムービー』そんな作品を作りたいと考えてます。みんなとなにかを作れるなんて、楽しいに違いない！と、今からワクワクしています」と心境を伝えている。

「たまには、大きな声で」は2020年2月に撮影を開始し、春頃の公開を予定。クラウドファンディングのリターンには、村田からのお礼ムービー、オフショット画像データ集、撮り下ろし生写真、短編映画の視聴用URL、エンドロールへの名前記載、サイン入りミニ色紙のほか、本作のライブシーンのエキストラ参加権などが用意される。期間は2020年1月28日23時59分まで。詳細はプロジェクトのページで確認を。

村田寛奈 コメント

特定のものにこだわらず、色んな分野で発展させていきたい。そんな思いで始めた#ひろろいろ。自分ができるようになったことが増え、周りで支えてくださる方々の力もあり、本当に少しずつですが、大きくなってきてると感じています。ありがとうございます。そして今回、この#ひろろいろの活動がきっかけで、あるシナリオを寄せて頂き、それを形にしショートムービーを制作したいという思いから、クラウドファンディングをさせていただくことになりました。私自身、新たな挑戦であり、大切な作品になる。そして何より、「皆さんと一緒に作るショートムービー」そんな作品を作りたいと考えてます。みんなとなにかを作れるなんて、楽しいに違いない！と、今からワクワクしています。みなさまぜひ、ご協力をよろしくお願いします。