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ももクロ百田夏菜子「おジャ魔女どれみ」新作映画の声優に決定「夢のような気持ちです」

ナタリー

20/2/28(金) 7:00

左から百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、森川葵、松井玲奈。(c)東映・東映アニメーション

百田夏菜子(ももいろクローバーZ)がテレビアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年を記念した新作映画「魔女見習いをさがして」で声優を務める。

「魔女見習いをさがして」は教員志望の大学生・長瀬ソラ、帰国子女のキャリアウーマン・吉月ミレ、ダメな彼氏に悩むフリーター・川谷レイカの3人が魔法玉によって巡り会い、旅に出かける物語。ヒロインには百田と共に森川葵、松井玲奈が決定し、百田はレイカ、森川はソラ、松井はミレをそれぞれ演じる。本作への参加について百田は「出演させていただき、夢のような気持ちです。まさか自分が幼いころに夢中になって見ていた「おジャ魔女どれみ」の作品に出られるとは思っていなかったです」とコメントしている。

「魔女見習いをさがして」は5月15日に全国公開される。

百田夏菜子(ももいろクローバーZ) コメント

出演させていただき、夢のような気持ちです。まさか自分が幼いころに夢中になって見ていた「おジャ魔女どれみ」の作品に出られるとは思っていなかったです。大好きな作品に参加させていただくプレッシャーを感じていますが、こんな機会は二度とないので、精一杯頑張らせていただきました。
私が演じたレイカはいつも明るくてまっすぐだけど、少しさみしい過去を持っている女の子です。ソラ・ミレと二人のお姉さんたちに甘えながらも、ぶつかって前に進んでいく様子に注目していただきたいです。
森川さん、松井さんとは初共演なので、少し不安を抱えながら現場に行きましたが、映画の中で主人公たち3人が「どれみちゃん」で仲を深めていくように、私たちもどれみちゃんを通してすぐに仲良くなれました!
目の前のことに一生懸命生きていて、つい大事なことを忘れてしまったりする瞬間があると思います。この作品を見ていただければ、どれみちゃんたちに教えてもらった当時の気持ちを思い出して、ちょっと希望が見えたり、キモチが少し軽くなると思います。優しく包み込んでくれるような作品になっているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

森川葵 コメント

今まさにどれみちゃんたちの魔法にかけられたような気持ちです。幼少期にたくさんの勇気と元気をもらったおジャ魔女が帰ってくるだけでも嬉しかったのに、まさか自分がそこに参加できるとは思ってもなかったです。
私が演じたソラは、自分に自信が持てなくて進路に悩んでしまっている女の子。けれど自分の芯はちゃんと持っているので、監督と丁寧に相談しながら声やキャラクターを作っていきました。
収録は3人揃ってやれたので、ソラたちと同じように「おジャ魔女どれみ」好きの3人で仲を深めながら、リラックスをしてお芝居をしていくことができました。
大人になっても”魔法”は途切れないし、ずっとどれみちゃんたちはみんなのそばにいてくれているんだと思える作品になっています。今回の私たちのように、同じ好きなものがあるとすぐに打ち解けられたりする経験はみなさんにもあると思います。そんな経験があれば、おジャ魔女どれみを知らなくても楽しんでもらえると思うので、ぜひご覧ください!

松井玲奈 コメント

「ヒロインの声優に決まったよ!」というお話をマネージャーさんから聞いた時は、すぐには理解できないくらいビックリしました。その前から映画の公開は知っていて、すごく楽しみにしていたので、そこに自分が登場人物として参加できるなんて、本当に夢みたいです。
幼い頃、友達とどのキャラが好きかでケンカしたこともありましたが、仲直りの仕方を教えてくれたのもどれみちゃん達。たくさんの想いを教えてもらいました。
私が演じたミレは帰国子女で、自分の気持ちはストレートに伝えるような女性。それゆえに人とぶつかってしまうことも多いですが、ソラとレイカと出会って少しずつ成長していきます。そんな人間らしいところが魅力的だなと思います。
森川さんと百田さんと初めて一緒にリハーサルをした時に、それぞれがキャラクターにピタっとハマっていて、すごく素敵で、心地よく収録できました。
この作品は子供の頃に「おジャ魔女」を見ていた方達が、大人になった“いま”抱えているであろうことをすごく丁寧に表してくれています。私自身もひとりのファンとして、作品から勇気と新しい“魔法”をもらいました。
たくさんの愛情・夢・魔法が詰まっていますので、ぜひご覧ください。

佐藤順一監督 コメント

「おジャ魔女どれみ」は子供向け作品でしたので、声で誰がどの子かすぐにわかるような特徴のある声優をキャスティングしました。今回の映画では普通に喋って、普通に日常を送っているような雰囲気を3人から感じてほしく、「自然だけどどこか存在感がある」というところを重視しました。
この人が声をいれたらどうなるのかな? このキャラクターをどう自分に取り込んで出してくれるのかな?という化学反応を楽しみながらアフレコしました。

関弘美プロデューサー コメント

「おジャ魔女どれみ」世代の女性3人が主人公の映画ですから、ごく自然な方向性として、20代の女優さんや声優さんたちを候補として考えました。
テレビシリーズの時も、声優プロダクションだけでなく、子役の劇団所属の方・実写プロダクション所属の方・音楽事務所所属の方・元宝塚の方・お笑い事務所所属の方など、新しい才能の発掘から始めた作品だったので、「原点に戻る」というコンセプトでのキャスティングです。
結果は最高!!! 監督はじめとするスタッフ一同、「上手いねー」「ピッタリ!」「心に染みる芝居だねー」と感心しながらアフレコをすることができました。
キャストの皆様の「熱」に応えるべく、作品は最後の仕上げに向かっている最中です。

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