プレミアムリーディング「もうラブソングは歌えない」の追加キャストが発表された。

プレミアムリーディング「もうラブソングは歌えない」は、“男と女の距離”をテーマにした二人芝居の朗読劇を、2本立てで上演する企画。新たに出演が決定したのは、中尾明慶、平岩紙、田中俊介、大塚千弘、松本利夫（EXILE）、野波麻帆、古川雄大、葵わかなの8名だ。中尾・平岩ペアは足立紳脚本・演出による「大山夫妻のこと」、田中・大塚ペア、松本・野波ペア、古川・葵ペアは土田英生脚本・演出による「Re:（アールイー）」に出演する。

本作は、8月8日から10日まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演され、公演の様子はローチケ LIVE STREAMINGでライブ配信される。劇場観劇分およびオンライン観劇分のチケットは7月29日12:00に販売開始。なおライブ配信終了後、8月16日23:59まで見逃し配信が行われる。

中尾明慶コメント

久々の朗読劇になりますが、夫婦のリアルな会話、小さいようで大きな問題の中に喜怒哀楽の全てを詰め込み短い時間皆様に楽しんでいただけたらなと思います。今回ご一緒させていただく、平岩さんは女優さんとしてもとても尊敬してますしドラマでもご一緒させていただいてるので、安心して言葉をぶつけていきたいなと思います。是非皆様よろしくお願い致します。

平岩紙コメント

このような大変な状況ではありますが、お客様に届けられる場所を頂き感謝しております。気心知れた楽しい中尾さんと、新たな挑戦が出来る喜びを胸に、スタッフの皆さんと良い作品になるよう励みたいと思います。

田中俊介コメント

今回のお話をいただいた時、全身の細胞がブワッと開き息を吹き返した感覚になりました。舞台に立てる！と。溜まりに溜まった表現の飢えが暴走しないようしっかりと抑制し、丁寧に演じたいと思います。今、舞台に立たせていただけることへの感謝の気持ちを忘れずに、皆さんと一緒に生の舞台を楽しみたいと思います。

大塚千弘コメント

ガラケーの時代、メールでのやり取りで件名がReで埋め尽くされていたのを思い出します。

間違いメールから始まった、男と女の10年にも渡るやり取り。笑えて、ドキドキして涙して。その10年の想いを皆様と劇場で共有出来ると思うと今からワクワクしています。一緒に幸せな時間を過ごしましょう。

松本利夫コメント

朗読劇「Re:」に出演させて頂く事になりました。

久しぶりの朗読劇、そして舞台。

昨今の状況の中、中々エンターテインメントを届ける事が難しいですが、それでも前に進むために、安全対策をしっかりとし、万全の体制で挑みたいと思います！

とにかく今ワクワクしていますし、もの凄く楽しみです！

お相手の野波麻帆さんと、支え、支えられ、頑張りたいと思います！

是非、劇場に足を運んで頂けたらと思います。宜しくお願いします。

野波麻帆コメント

久しぶりの朗読劇。楽しみでなりません。

初めましての方々と良い時間を共有し素敵な作品を届けられますように！

古川雄大コメント

豪華なキャストが揃って繰り広げられる朗読は、見応えのあるものになると高揚しています。

演出の土田英生さんご指導のもと、葵わかなさんと「Re:」の世界をみなさまにお届けできるよう、僕自身の役割を果たせるように精進して稽古に臨みます。

葵わかなコメント

朗読劇というジャンルに関わることができてとても嬉しいです。

配信なども含めて、今だからこそ届けられる作品になるよう、楽しみながら頑張りたいです！

プレミアムリーディング「もうラブソングは歌えない」

2020年8月8日（土）～10日（月・祝）
東京都 東京国際フォーラム ホールC

「ひとりのふたり」

脚本：大島里美
演出：石井康晴
出演：佐々木蔵之介、小池栄子 / 勝村政信、木村多江
演奏：加藤真一（コントラバス）、黒川紗恵子（クラリネット）、田中康介（ギター）

「カラマツのように君を愛す～小説『しあわせのパン』より」

脚本・演出：三島有紀子
振付：平原慎太郎
出演：稲垣吾郎、門脇麦

「大山夫妻のこと」

脚本・演出：足立紳
出演：三宅弘城、りょう / マキタスポーツ、YOU / 中尾明慶、平岩紙

「Re:（アールイー）」

脚本・演出：土田英生
出演：田中俊介、大塚千弘 / 松本利夫、野波麻帆 / 古川雄大、葵わかな