Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

GENERATIONS 数原龍友×中務裕太の“数務コンビ”、二人の関係性がチームワークの礎に

リアルサウンド

19/9/20(金) 7:00

 GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)にはファンから親しまれる名コンビが複数存在するが、中でも一番の仲の良さを誇るのが数原龍友(ボーカル)&中務裕太(パフォーマー)による“数務コンビ”。同じ年齢、同じ関西出身というだけあって気心が知れた2人の仲の良さは、中務のInstagramやTikTokなどからも伝わってくる。そんな数務コンビの魅力について注目してみたい。

(関連:GENERATIONS×田名網敬一コラボライブに込められた“夢” 奇想天外なグラフィックを考察

 数原龍友は、兵庫県尼崎市出身、1992年12月28日生まれの現在26歳。GENERATIONSでは片寄涼太とのツインボーカルで、歳下の片寄を兄弟のような関係でリードするだけでなく、パフォーマーを含めGENERATIONSをボーカリストとしてしっかりと支えている存在だ(詳しくはこちら)。

 中務裕太は、大阪府茨木市出身、1993年1月7日生まれの現在26歳。GENERATIONSには、サポートメンバーから抜擢されて加入。地元のダンススクールの発表会でEXPG(EXILE PROFESSIONAL GYM・LDHが運営するスクール)にスカウトされ、地元とEXPG大阪校の2つのスクールに通っていた。中務は当時、メジャーシーンに行くとダンスに集中できなくなるのではないかという思いを抱いていたという。アンダーグラウンドでダンスを極めるべきか、しかし世間の人たちにダンスを広めたいーー二つの相反する思いに葛藤していたようだ。

 GENERATIONSがデビューに向けてスキルを磨いた『夢者修行』当時のドキュメンタリー映像には、ダンスに自信のある者たちが揃っているためかメンバーたちの意見が衝突する場面が散見された。その中で、サポートメンバーとして状況を見守り、EXPGではインストラクターの経験もある中務が加入したことで、パフォーマンスチームのバランスが良くなっていったように感じる。中務は『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』に参加し、ファイナリストに残るも残念ながらEXILEのメンバーにはなれなかったが、HIROから「Mr.GENERATIONSになってほしい」と言われるほどの説得力あるパフォーマンスで、今は佐野玲於と共にGENERATIONSの振付の大半を行なっている。パフォーマンスチームの要とも言える存在だ。その証拠に、『GENERATIONS LIVE TOUR 2016 “SPEEDSTER”』のドキュメンタリー映像で佐野は「元々キャリアも凄いし、持ち前のダンススキルとかこだわりも強いし、裕太君がいることによって凄く説得力がありますし、GENERATIONSの本質の部分を裕太君が担ってくれる。圧倒的なパフォーマンスで自分も裕太君を見ていると頑張ろうと思いますし、ダンスに対しては本当に強い部分もいっぱい持っている」と中務の重要性を語っていた。

 さて、そんな数原と中務の“数務コンビ”はなぜ仲が良いのか。『SPEEDSTER』のドキュメンタリー映像で数原は中務について「もしかしたら人一倍繊細で、実はネガティブで、自分に自信のないところが今まであったタイプだったと思うんですよ。でもそれが一気に払拭されて、ほんと踊るために生まれてきた奴なんだなと思います。ボーカルのことを考えてくれてて、すごい愛を感じますね」と本質を見抜いているような発言をしていた。また「HIROさんに『Mr.GENERATIONSになれるように頑張って欲しい』というのを言われて、本当にその気持ちでやってるんだと思います。みんなを支えていこうという気持ちが感じられますね」とも語っている。

 一方で、中務は数原について「龍友君はボーカリストなんで、自分が他のメンバーの部分も代弁して歌にして届けるので、その責任をより感じてたのかなというのもありますし、音楽に対して熱量が凄いというか……異常にムキムキになってるんで今。パフォーマーよりムキムキなんで、どこに向かってるんのかなというのもありますけど、やりだしたらとことんやるってのが龍友君のいいところなんで、そこは見てて勉強になりますね」と語っている。

 数原は同じボーカルの片寄に対しては、兄貴的な立場として牽引する役割を果たしているし、中務もまたダンスで期待されている分、背負うものは大きい。お互いが同じようにグループを引っ張っていく立場であり、ボーカルとパフォーマンスという異なるポジションで心を通じ合わせたことが今日の“数務コンビ”の関係性を形作っているように思う。

 同い年、同じ関西出身というだけでも気が合うとは思うが、お互いに“根が真面目”という共通点を持ち、中務のスマートフォンのカメラロールに一番入っているのは数原の写真だというほど、グループいちの仲の良さを誇る二人。彼らの関係性がGENERATIONSのチームワークの良さの礎を築いてるのは間違いないだろう。(本 手)

アプリで読む