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「アントマン&ワスプ」ポール・ラッドが大阪で生コント「邪魔すんでー」

ナタリー

18/8/24(金) 13:08

「アントマン&ワスプ」ファンミーティングイベントの様子。ズッコけるポール・ラッド(中央右)。

「アントマン&ワスプ」のファンミーティングイベントが8月23日に大阪・TOHOシネマズ 梅田にて行われ、キャストのポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、監督のペイトン・リードらが出席した。

本作は身長1.5cmになれるスーツを身に着けたスコット・ラングと、新型スーツの力を手に入れた“ワスプ”ことホープ・ヴァン・ダインの活躍を描くアクション。「アントマン」に引き続き、ラッドがスコット、リリーがホープを演じた。

イベントはMCを務めたマーベルファンであるお笑い芸人・アインシュタインの「アントマン&ワスプ! ウェルカムトゥ大阪!」という宣言からスタート。会場の後方扉から登場したゲストたちは、客席の間をハイタッチや握手をしながらファンたちと触れ合い壇上へ。ラッドとリリーは2人そろって「こんにちは! 大阪!」と日本語で挨拶。さらに「今日は映画を観ていただけないので、いくつかのシーンをライブで演じるのはどうかな?」というラッドの提案で、2人は「シュルシュルシュル!」と言いながら1.5cmのアントマン&ワスプになるシーンを再現した。

この日はファンミーティングということで、会場に来たファン約250人から直接来日ゲストに質問できる貴重な時間が設けられた。「撮影中の和やかなエピソードは?」という質問に、リリーは「みんなでカラオケに行きました。ここで特別にポールに生歌を披露してもらいましょう!」と突然の無茶ぶり。これにラッドはアカペラで対応したのち、「オペラが得意なんだよね? イタリア語で」とリリーに無茶ぶりを返す。リリーも即興でオペラを披露してみせた。

ここで映画の応援に駆け付けた池乃めだかとなるみが壇上へ。来日ゲストから「大阪の楽しみ方を教えてほしい」とリクエストを受けためだかは、暖簾をくぐるジェスチャーをして「『邪魔すんでー!』『邪魔すんのやったら帰ってー!』『ズコっ!』ってするんやでー」と吉本新喜劇でおなじみのミニコントをレクチャー。ラッド、リリー、リードの3人は、日本語を交えてこのコントを披露し会場を沸かせた。

「アントマン&ワスプ」は8月31日より全国でロードショー。

(c)Marvel Studios 2018

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