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松田聖子が1人8役であの曲をバンド演奏、1980年代に思いを馳せて

ナタリー

松田聖子「時間の国のアリス ~Alice in the world of time~」配信ジャケット

松田聖子が歌唱する「時間の国のアリス ~Alice in the world of time~」が本日6月2日に配信リリースされた。

2021年の第2弾作品として発表された「時間の国のアリス ~Alice in the world of time~」は、作詞を松本隆、作曲を呉田軽穂こと松任谷由実、編曲を大村雅朗が担当した1984年5月発表のシングル曲「時間の国のアリス」のセルフカバー。オリジナルと異なるアレンジが施された今回の音源には、1980年代を彷彿とさせるノスタルジックな音色がちりばめられている。松田は今回のカバーについて、「私にとって青春時代であるキラキラした80年代の楽曲なので、その年代を思い出すことができる、ドキドキワクワクするような仕上がりになったらいいなと思いました」とコメントしている。

またYouTubeでは松田自身がディレクションした「時間の国のアリス ~Alice in the world of time~」のミュージックビデオを公開中。MVではカラフルな衣装を身にまとった8人の松田がそれぞれボーカル、コーラス、ギター、ベース、キーボード、ドラムを担当し、バンドでのパフォーマンスを披露するシーンを楽しむことができる。なお松田はこのシーンの撮影に備えて、実際に自ら各楽器の練習を重ねたとのこと。

松田聖子 コメント

「時間の国のアリス ~Alice in the world of time~」について

「(時間の国の)アリス」は、私にとって青春時代であるキラキラした80年代の楽曲なので、その年代を思い出すことができる、ドキドキワクワクするような仕上がりになったらいいなと思いました。80年代からずっと「アリス」を聴いてくださっている方にも、初めてお聴きになる方にも、この楽曲の素晴らしさを感じていただけたら嬉しいです。

「時間の国のアリス ~Alice in the world of time~」MVについて

レコーディングの際にこの楽曲に合わせて、いろいろな楽器を演奏できたら楽しいかなというアイディアが湧いてきました。でも、実現できるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです。
コンサートでバンドの皆さんが、いつも素晴らしい演奏をされているのを見ていて憧れていたのですが、撮影は、すごく緊張しました。
楽器演奏からコーラスまで1人8役の撮影で、何度も「アリス」を歌い、聴きましたがこの曲は、本当にワクワクする素晴らしい楽曲だと思いました。
どの楽器を演奏していてもとても楽しくて、まだまだやりたい!と思いました。音楽って本当に素晴らしいと感じることのできる撮影でした。
このミュージックビデオをご覧になっていただき、皆さんが少しでも楽しい気持ちになってくださったら本当に嬉しいです。ぜひ一緒に歌ってください!

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