『mid90s』石野卓球、入江悠、玉城ティナ、篠原ともえ、窪塚洋介らコメント
20/8/16(日) 11:00
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9月4日公開の映画『mid90s ミッドナインティーズ』に寄せた著名人コメントが到着した。
俳優のジョナ・ヒルが初監督を務め、映画配給会社「A24」が手掛ける同作は、ヒル監督の10代の想い出をもとにした作品。1990年代のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、兄イアン、母ダブニーと共に暮らす13歳のスティーヴィーが、スケートボードを通して憧れの年上の友人や心を許せる仲間と出会い、大人への扉を開いていく様を描く。スティーヴィー役にサニー・スリッチがキャスティング。全編16ミリフィルムで撮影され、劇中ではNirvana、Pixies、Morrissey、Seal、The Pharcyde、Wu-Tang Clan、A Tribe Called Questなどの楽曲を使用している。
今回コメントを寄せたのは、石野卓球、入江悠、玉城ティナ、篠原ともえ、野宮真貴、伊賀大介、窪塚洋介、下田法晴(SILENT POETS)、SYO。
石野卓球のコメント
すごく面白かった!
ガキの頃の日常や友達との関係性やら思い出してニヤニヤしたりツーンときたりした。入江悠のコメント
90sには、音楽と人とカルチャーが交わる場があった。
こんな豊かな“公園”映画は観たことない、大傑作!玉城ティナのコメント
手に入れるしかない。誰かが、こんなもんか。と言ったとしても。欲望に忠実に生きてみる。
まず、自分で確かめるのだ。自分の足で地団駄を踏みながら、どこへ行くにも、何をするにも。
その後にどんな景色が待ってるのか。そんなの誰にもわからない。
憧れたもの以上になれるか、なんて俺が決める。篠原ともえのコメント
リアルな90年代を描いた少年たちの青春ドキュメンタリー。サニー・スリッチの才能に驚嘆!
野宮真貴のコメント
何者でもないのに、どんな者にもなれる。
そんな現実と夢の間で蜃気楼のように揺らめく、青春という名の時間に生きる若者たち。彼らの表情や息遣いのすべてが愛おしい。
『mid 90s』は間違いなく最も美しい青春映画のひとつです。伊賀大介のコメント
美しさと恥ずかしさと淋しさが同居する、青春のマジックアワーの様な瞬間が「mid90s」には封じ込められている。恐るべしA24。
窪塚洋介のコメント
バカで、ピュアで、リアル。もっと彼らの青春を観ていたかった。
サニー・スリッチかわいすぎ(笑)下田法晴(SILENT POETS)のコメント
監督の実体験的ストーリー、16ミリフィルムの質感、90'sカルチャーの懐かしさに終始高揚した。
特にThe Pharcydeの“Passin' Me By”であの頃の空気や記憶が一気に蘇った。SYOのコメント
もう戻れないあの頃に、帰れた気がした。不自由な自由って、最高だったんだ。
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