新国立劇場オペラ『セビリアの理髪師』
20/1/29(水)
いうまでもなく、『セヴィリアの理髪師』はロッシーニの大傑作。愉快で美しいメロディが続き、超絶的な技巧の歌を楽しむことができ、あっという間に時間が過ぎていきます。「ああ、楽しかった! ああすごい歌だった!」とだれもが満足し、感動するでしょう。
ケップリンガー演出の『セヴィリアの理髪師』はすでに新国立劇場ではおなじみです。今回は、アルマヴィーヴァ伯爵を歌うのは美声が世界で評判になっているルネ・バルベラ、ロジーナを歌うのは世界で活躍するメゾソプラノ脇園彩です。
初心者が最初に楽しむオペラとしても、オペラ通が演奏の違いを楽しむオペラとして、これ以上の作品はないといえるでしょう。
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